GS接続機構ライセンス登録
概要
メインフレームと接続してETERNUS DX8100 S4/DX8900 S4 を使用する場合、「GS接続機構ライセンス」を登録します。
本ライセンスの登録を有効にするためには、装置の再起動が必要です。
「メモリ拡張ライセンス」が1つも登録されていない場合、装置に搭載されているメモリ容量にかかわらず、使用可能なメモリ容量は CEあたり「16 GB」です。詳細は、「システムメモリ容量拡張」を参照してください。
「GS接続機構ライセンス」を登録すると、オープンシステム用の「メモリ拡張ライセンス」はすべて自動的に削除されます。
現在、装置で使用可能なCEあたりのメモリ容量は、[ システム ] 画面の「システムメモリ容量」で確認できます。詳細は、「システム」を参照してください。
ユーザー権限
デフォルトロールにおける実行可否
| デフォルトロール | 実行可否 |
|---|---|
| Monitor | |
| Admin | |
| StorageAdmin | |
| AccountAdmin | |
| SecurityAdmin | |
| Maintainer |
権限とロールについては、「役割および権限」を参照してください。
設定内容
GS接続機構ライセンス
| 項目 | 説明 | 設定値 |
|---|---|---|
Model Name |
GS接続機構ライセンスの Model Name を入力します。 |
9文字の半角英数字(0~9, A~Z) |
Serial Number |
GS接続機構ライセンスの Serial Number を入力します。 |
6文字の半角数字(0~9) |
Check Code |
GS接続機構ライセンスの Check Code を入力します。 |
2文字の半角英数字(0~9, A~Z) |
操作手順
GS接続機構ライセンスを登録します。
[ アクション ] から「GS接続機構ライセンス登録」をクリックします。
注意以下の場合、「GS接続機構ライセンス登録」はクリックできません。
RESTful APIが有効に設定されている
装置に「GS接続機構ライセンス」が登録されている
各項目を設定し、[ 登録 ] ボタンをクリックします。
→ 確認画面が表示されます。
注意入力したGS接続機構ライセンスが入力条件を満たしていない場合、エラー画面が表示されます。
[ OK ] ボタンをクリックします。
→ GS接続機構ライセンス登録が開始されます。
[ 完了 ] ボタンをクリックして、[ システム ] 画面に戻ります。
注意登録を有効にするためには、装置の再起動が必要です。

