SSH公開鍵設定

概要

ログインしている自分自身のSSHクライアント公開鍵を登録、変更、および削除します。

注意
  • SSHクライアント鍵認証を行う場合は、作成ツールを使用し、SSHクライアント公開鍵とSSHクライアント秘密鍵のペアをあらかじめ作成しておいてください。装置に登録できる公開鍵は、1ユーザーアカウントに対して1つだけです。本機能を実行すると、公開鍵が装置に登録されます。

  • 使用可能な公開鍵の種別(型)は以下のとおりです。
    • IETF style DSA for SSH v2

    • IETF style RSA for SSH v2

    サポートしている公開鍵の暗号化強度は 4096bit までです。

ユーザー権限

デフォルトロールにおける実行可否

デフォルトロール 実行可否
Monitor
Admin
StorageAdmin
AccountAdmin
SecurityAdmin
Maintainer

権限とロールについては、「役割および権限」を参照してください。

表示内容

ユーザー情報

ログインしている自分自身のユーザー情報が表示されます。

項目 説明

ユーザーID

ログインしている自分自身のユーザーIDが表示されます

役割

ログインしている自分自身の役割(ロール)が表示されます。

Monitor

Admin

StorageAdmin

AccountAdmin

SecurityAdmin

Maintainer

カスタムロール

設定内容

SSH公開鍵設定

ログインしている自分自身のSSH公開鍵を登録、変更、および削除します。

項目 説明 設定値

削除チェックボックス

ログインしている自分自身のSSHクライアント公開鍵を削除するときにチェックボックスをオンにします。

チェックボックスはすでにSSHクライアント公開鍵が登録されている場合だけ表示されます。

オン:削除する

オフ

SSH公開鍵

CLIからのログイン認証で使用されるSSHクライアント公開鍵を装置に登録または変更します。

[ 参照 ] ボタンをクリックして、登録または変更する公開鍵を指定してください。

SSHクライアント鍵認証では、装置側に公開鍵、クライアント側に秘密鍵を事前に登録しておく必要があります。

SSH公開鍵

操作手順

  1. [ アクション ] から「SSH公開鍵設定」をクリックします。

  2. SSHクライアント公開鍵を指定し、[ 設定 ] ボタンをクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

    備考
    • SSHクライアント公開鍵を削除する場合は、「削除する」のチェックボックスをオンにしてから、[ 設定 ] ボタンをクリックします。

  3. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → SSH公開鍵設定が開始されます。

  4. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ システム ] 画面に戻ります。