REC Sessionの反転

POST /copysession/{copysession_id}/reverse

概要説明

指定されたREC Sessionのコピーの方向を反転します。

注意

  • REC Sessionの反転を実施する前に、対象REC SessionのSuspendを実施してください。

  • 転送モードが非同期ConsistencyのREC Sessionを反転する場合は、以下の点に注意してください。

    • 接続先装置がCopy元の場合、反転する前に自装置に送信用のREC Buffer、接続先装置に受信用のREC Bufferをあらかじめ準備しておく必要があります。

    • 接続先装置がCopy先の場合、反転する前に自装置に受信用のREC Buffer、接続先装置に送信用のREC Bufferをあらかじめ準備しておく必要があります。

  • Copy Sessionを反転したあと、データの二重化再開（Resume）をすることで、反転前のCopy先からCopy元へのデータコピーが行われます。

  • テナントユーザーの場合、本コマンドを実行することはできません。

リクエスト例

  • Copy Session ID 2のCopy Sessionのコピーの方向を反転する場合の例です。 
    $ curl -i -H "Authorization: Bearer g17e4umvwYoHuhkG7yCSee.." -X POST "https://192.168.1.1:5665/api/v1/copysession/2/reverse"

レスポンス例

{
  "job_id": 8192001,
  "job_href": "/api/v1/job/8192001"
}

Parameters

PATH PARAMETERS

copysession_id

(required)

integer

Copy Session ID。

Responses

正常にジョブ登録できた場合、HTTPステータスコードが202 (Accepted)となりレスポンスボディを応答します。

RESPONSE BODY

job_id

integer

Job ID。
job_href

string

JobのResourceへのLink。