接続性の管理

ここでは接続性管理関連機能の初期値一覧を示します。

ホストアフィニティ作成

画面名 項目名 初期値
接続対象設定 接続対象 ホストグループ - CAポートグループ
ホストグループ選択 ホストグループ選択ラジオボタン すべてオフ
ホストグループ選択 ホストレスポンス Default

FCホストグループ追加

画面名 項目名 初期値
ホストグループ設定 ホストレスポンス Default

iSCSIホストグループ追加

画面名 項目名 初期値
ホストグループ設定 ホストレスポンス Default
IPバージョン IPv4

FCホスト追加

画面名 項目名 初期値
ホスト設定 ホストレスポンス Default

iSCSIホスト追加

画面名 項目名 初期値
ホスト設定 ホストレスポンス Default
IPバージョン IPv4

FCポートパラメーター設定(ポートモードが「CA」の場合)

画面名 項目名 初期値
ポート設定 接続形態 Fabric
Loop ID設定 手動
Loop ID
  • Loop ID設定に「手動」を選択した場合

    0x0

  • Loop ID設定に「自動」を選択した場合

    昇順

転送速度 Auto-negotiation
フレームサイズ 2048(bytes)
Reset Scope I_T_L
Chipリセット時のリザベーション解除 無効にする

FCポートパラメーター設定(ポートモードが「RA」または「CA/RA」の場合)

画面名 項目名 初期値
ポート設定 接続形態 Fabric
Loop ID設定 手動
Loop ID
  • Loop ID設定に「手動」を選択した場合

    0x0

  • Loop ID設定に「自動」を選択した場合

    昇順

転送速度 Auto-negotiation
フレームサイズ 2048(bytes)
Reset Scope I_T_L
REC回線番号 0
REC転送モード
  Sync(同期転送モード) 有効にする
Async Stack(非同期Stackモード)
Async Consistency(非同期Consistencyモード)
Async Through(非同期Throughモード)

FCポートパラメーター設定(ポートモードが「Initiator」の場合)

画面名 項目名 初期値
ポート設定 接続形態 Fabric
Loop ID設定 手動
Loop ID
  • Loop ID設定に「手動」を選択した場合

    0x0

  • Loop ID設定に「自動」を選択した場合

    昇順

転送速度 Auto-negotiation
フレームサイズ 2048(bytes)
WWN(ポートネーム) 本装置のWWPN
WWN(ノードネーム) 本装置のWWNN

iSCSIポートパラメーター設定(ポートモードが「CA」の場合)

画面名 項目名 初期値
iSCSI設定 iSCSI Name iqn.2000-09.com.fujitsu:storage-system.eternus-xxxx:00yyyyyy(*1)
TCP/IP設定 IPバージョン IPv4
IPアドレス 192.168.xxx.xxx
サブネットマスク 255.255.255.0
ゲートウェイ 未設定
IPv6リンクローカルアドレス 装置のWWNから生成したアドレス
IPv6コネクトIPアドレス 未設定
IPv6ゲートウェイ 未設定
TCPポートNo. 3260
TCP Window Scale 2
iSNSサーバ 無効にする
iSNSサーバポートNo. 3205
VLAN ID
  • 無効にする

  • 「有効にする」を指定した場合

    0

Jumbo Frame 無効にする
セキュリティ設定 CHAP OFF
Header Digest OFF
Data Digest OFF
基本設定 Reset Scope I_T_L
Chipリセット時のリザベーション解除 無効にする
CmdSNカウント 制限しない
追加IPアドレス設定 マルチプルVLAN 無効にする
IPアドレス 未設定
サブネットマスク 未設定
ゲートウェイ 未設定
IPv6リンクローカルアドレス 未設定
IPv6コネクトIPアドレス 未設定
IPv6ゲートウェイ 未設定
*1  :  初期値は、ポート固有のiSCSI Nameが設定されます。詳細は、「iSCSI Name」の初期値を参照してください。

「iSCSI Name」の初期値

「iSCSI Name」の初期値はポートごとに異なります。設定内容は以下のとおりです。

iqn.2000-09.com.fujitsu:storage-system.eternus-xxxx:00yyyyyy:zzzz

  • xxxx

    モデルごとに以下の文字列が設定されます。

    • ETERNUS DX600 S6 の場合、「dxm」
    • ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8100 S6/DX8900 S6 の場合、「dxh」
  • yyyyyy

    WWNの「機種ID + ユニーク番号」が設定されます。

  • zzzz

    iSCSI CAの搭載位置情報が設定されます。

iSCSIポートパラメーター設定(ポートモードが「RA」の場合)

画面名 項目名 初期値
iSCSI設定 iSCSI Name iqn.2000-09.com.fujitsu:storage-system.eternus-xxxx:00yyyyyy(*1)
TCP/IP設定 IPバージョン IPv4
IPアドレス 192.168.xxx.xxx
サブネットマスク 255.255.255.0
ゲートウェイ 未設定
IPv6リンクローカルアドレス 装置のWWNから生成したアドレス
IPv6コネクトIPアドレス 未設定
IPv6ゲートウェイ 未設定
TCPポートNo. 3260
TCP Window Scale 2
VLAN ID
  • 無効にする

  • 「有効にする」を指定した場合

    0

MTU 1300 bytes
セキュリティ設定 CHAP OFF
REC設定 REC回線番号 0
REC転送モード
  Sync(同期転送モード) 有効にする
Async Stack(非同期Stackモード)
Async Consistency(非同期Consistencyモード)
Async Through(非同期Throughモード)
*1  :  初期値は、ポート固有のiSCSI Nameが設定されます。詳細は、「iSCSI Name」の初期値を参照してください。

iSCSIポートパラメーター設定(ポートモードが「CA/RA」の場合)

画面名 項目名 初期値
iSCSI設定 iSCSI Name iqn.2000-09.com.fujitsu:storage-system.eternus-xxxx:00yyyyyy(*1)
TCP/IP設定 IPバージョン IPv4
IPアドレス 192.168.xxx.xxx
サブネットマスク 255.255.255.0
ゲートウェイ 未設定
IPv6リンクローカルアドレス 装置のWWNから生成したアドレス
IPv6コネクトIPアドレス 未設定
IPv6ゲートウェイ 未設定
TCPポートNo. 3260
TCP Window Scale 2
iSNSサーバ 無効にする
iSNSサーバポートNo. 3205
VLAN ID
  • 無効にする

  • 「有効にする」を指定した場合

    0

MTU
  • ポートモードをCAからCA/RAに切り替えた場合

    1500 bytes

  • ポートモードをRAからCA/RAに切り替えた場合

    1300 bytes

セキュリティ設定 CHAP (CA) OFF
CHAP (RA) OFF
Header Digest OFF
Data Digest OFF
基本設定 Reset Scope I_T_L
Chipリセット時のリザベーション解除 無効にする
CmdSNカウント 制限しない
REC設定 REC回線番号 0
REC転送モード
  Sync(同期転送モード) 有効にする
Async Stack(非同期Stackモード)
Async Consistency(非同期Consistencyモード)
Async Through(非同期Throughモード)
*1  :  初期値は、ポート固有のiSCSI Nameが設定されます。詳細は、「iSCSI Name」の初期値を参照してください。

iSCSIポートパラメーター設定([pingコマンド送信]画面)

画面名 項目名 初期値

CM#n CA#n Port#n

送信回数 1

ポートモード設定

画面名 項目名 初期値
ポート一覧 ポートモード(切替後)

CA

LUNグループ追加

画面名 項目名 初期値
LUN設定 LUN開始番号 0
LUN数 1

ホストレスポンス追加

画面名 項目名 初期値
LUN設定 LUNアドレッシング Peripheral device addressing (既定値)
LUN数拡張モード (Peripheral Device Addressing) 無効にする (既定値)
ALUA設定 Asymmetric / Symmetric Logical Unit Access
  • ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8900 S6の場合

    ACTIVE/ACTIVE (既定値)

  • ETERNUS DX600 S6またはETERNUS DX8100 S6の場合

    ACTIVE-ACTIVE/PREFERRED_PATH (既定値)

TPGSモード 有効にする (既定値)
TPG Referralsモード 無効にする (既定値)
Inquiryコマンド設定 Peripheral Device Type (Peripheral Device Addressing) No Device Type (3Fh) (既定値)
Peripheral Device Type Flat Space Addressing) No Device Type (3Fh) (既定値)
SCSI Version Version 6 (既定値)
NACA 無効にする (既定値)
Device ID Type Type3 (既定値)
Product Revision 応答しない (既定値)
Test Unit Readyコマンド設定 リザベーション時応答ステータス GOOD (既定値)
センス設定 ボリュームマッピング変更通知 有効にする (既定値)
ボリューム容量変更通知 有効にする (既定値)
ベンダーユニークセンス通知 無効にする (既定値)
センス・データ変換 変換なし (既定値)
Mode Senseコマンド設定 リザベーション時応答ステータス (Write Exclusive) RESERVATION CONFLICT (既定値)
その他設定 コマンド実行監視時間 既定値 (25秒)
Load Balance時応答ステータス CHECK CONDITION / UNIT ATTENTION (既定値)
iSCSI Discovery応答モード 装置内全iSCSI Port情報応答 (既定値)
iSCSIリザベーション単位 装置 (既定値)

CAリセットグループ設定

画面名 項目名 初期値
選択ポート ポート選択 すべてオン

QoS機能

画面名 項目名 初期値
QoS有効/無効 QoS動作モード 無効(*1)
*1  :  初期状態は無効のため、「QoS有効」のアクションだけが実行できます。

ホストQoSパターン設定

画面名 項目名 初期値
QoSパターン設定 IOPS QoSパターン設定の初期値を参照してください。
スループット (MB/s) QoSパターン設定の初期値を参照してください。

ポートQoSパターン設定

画面名 項目名 初期値
QoSパターン設定 IOPS ポートQoSパターン設定の初期値を参照してください。
スループット (MB/s) ポートQoSパターン設定の初期値を参照してください。

ポートQoSパターン設定の初期値

No. IOPS スループット (MB/s)
1 27000 IOPS 1000 MB/s
2 21000 IOPS 850 MB/s
3 15000 IOPS 700 MB/s
4 10020 IOPS 600 MB/s
5 8040 IOPS 500 MB/s
6 6000 IOPS 400 MB/s
7 5040 IOPS 300 MB/s
8 4020 IOPS 250 MB/s
9 3000 IOPS 200 MB/s
10 2040 IOPS 160 MB/s
11 1020 IOPS 125 MB/s
12 720 IOPS 90 MB/s
13 480 IOPS 60 MB/s
14 240 IOPS 30 MB/s
15 120 IOPS 15 MB/s

LU QoSパターン設定

画面名 項目名 初期値
QoSパターン設定 IOPS QoSパターン設定の初期値を参照してください。
スループット (MB/s) QoSパターン設定の初期値を参照してください。

FCホストQoS設定

画面名 項目名 初期値
FCホストQoS設定 帯域制限 無制限

iSCSIホストQoS設定

画面名 項目名 初期値
iSCSIホストQoS設定 帯域制限 無制限

FCポートQoS設定

画面名 項目名 初期値
FCポートQoS設定 帯域制限 無制限

iSCSIポートQoS設定

画面名 項目名 初期値
iSCSIポートQoS設定 帯域制限 無制限

LU QoSグループ追加

画面名 項目名 初期値
LU QoSグループ追加 帯域制限 無制限