アドバンスト・コピーライセンス削除
概要
装置に登録されているアドバンスト・コピーライセンスをすべて削除します。
Caution
Storage Cluster機能を使用中の場合、アドバンスト・コピーライセンスを削除しないでください。
- 以下の場合、アドバンスト・コピーライセンスを削除できません。
CM が正常状態以外
RAモードまたはCA/RAモードのポートが存在する
コピー動作保護を設定しているボリュームが存在する
アドバンスト・コピーセッション(ODXセッション、XCOPYセッション、およびVirtual Volumeセッションを除く)が存在する
アドバンスト・コピーテーブルサイズが設定されている
アドバンスト・コピー経路が設定されている
RECバッファー が設定されている
RECディスクバッファー が作成されている
Veeam Storage Integration ライセンスが登録されている
- Storage Cluster機能を使用していない場合、Storage Cluster機能が有効であれば、以下の状態でもアドバンスト・コピーライセンスを削除できます。
アドバンスト・コピー経路が設定されている
RAモードまたはCA/RAモードのポートが存在する
アドバンスト・コピーライセンスの削除後、装置の電源切断/投入が必要です。
Note
Storage Cluster機能の有効/無効は、[ システム ] 画面で確認できます。詳細は、「システム」を参照してください。
操作手順
[ アクション ] から 「ライセンス削除」をクリックします。
→ 確認画面が表示されます。
[ OK ] ボタンをクリックします。
→ アドバンスト・コピーライセンスの削除が実行されます。
[ 完了 ] ボタンをクリックして、[ 設定 ] 画面に戻ります。
Cautionアドバンスト・コピーライセンスの削除を有効にするためには、装置を再起動してください。