ODX有効

概要

ODX機能を有効にします。

Caution
  • ODXの使用を開始するには、装置でODXが有効になったことをサーバに認識させる必要があります。本機能でODXを有効にしたあと、サーバを再起動してください。

  • ODXでは、更新前データの退避用として、専用のボリューム(ODXバッファーボリューム)が必須です。ODXを有効にすると、ODXバッファーボリュームが作成できるようになります。詳細は、「ODXバッファーボリューム作成」を参照してください。

  • ODX運用中のボリュームをコピー先とするアドバンスト・コピーは未サポートです。

  • ODXでは装置内コピーだけをサポートしています。装置間コピーは未サポートです。

Note
  • ODXでは、アドバンスト・コピーライセンスの登録やコピーテーブルサイズの設定は不要です。

操作手順

  1. [ アクション ] から「ODX有効」をクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

    Caution
    • すでにODXが有効になっている場合、「ODX有効」はクリックできません。

  2. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → ODX有効が開始されます。

  3. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ 設定 ] 画面に戻ります。