装置情報採取

概要

装置情報(RAポートまたはCA/RAポートの搭載情報)を採取して、ファイルに保存します。

保存したファイルは、コピー経路作成時に装置情報として使用できるため、装置情報を手入力で追加する必要がなくなります。

Caution
  • 本機能を実行するには、アドバンスト・コピー機能のライセンスまたはStorage Cluster機能のライセンス (*1)の登録が必要です。

    *1  :  Storage Cluster機能のライセンスは、ETERNUS SF Storage Cruiser から登録してください。
  • コピー経路に設定した帯域制限値は採取されません。

操作手順

  1. [ アクション ] から「装置情報採取」 をクリックします。

  2. [ エクスポート ] ボタンをクリックします。

    → 装置に登録されている装置情報の採取が実行されます。

        装置情報の採取が終了すると、ファイルのダウンロードを実行する画面が表示されます。

    Caution
    • 装置にRAポートまたはCA/RAポートが搭載されていない場合、[ エクスポート ] ボタンをクリックできません。

  3. [ ダウンロード ] ボタンをクリックします。

    → ファイルをダウンロードするダイアログボックスが表示されます。

  4. 装置情報ファイルを保存します。

    ファイル名の初期値は、「RecRAInfo_シリアルナンバー_YYYY-MM-DD_hh-mm-ss.bin」

    (シリアルナンバー:装置の製造番号、YYYY-MM-DD_hh-mm-ss:ダウンロード画面(手順3.の画面)が表示された時点の日時)です。

  5. [ 閉じる ] ボタンをクリックして、[ コピー経路 ] 画面に戻ります。