消費電力可視化

ストレージシステム環境の統合管理ソフトウェアETERNUS SF Storage Cruiserとの連携により、消費電力と温度をグラフ表示(見える化)できます。ETERNUS DXは、装置内部での消費電力、および環境温度の情報採取を行います。採取した情報はSNMPを使用して通知し、ETERNUS SF Storage Cruiserではグラフィカルな画面で取得した情報の表示を行います。採取した情報からデータセンター内の局所的な温度上昇を把握でき、空調の配置を見直すことで冷却効率の向上を図ることができます。

また、RAIDグループへのアクセス頻度から利用時間帯の決まっているドライブを把握し、エコモードの運用時間帯を調整できます。

図: 消費電力可視化