iSCSIセキュリティ

iSCSIインターフェースを使用する場合、イニシエーターがターゲットにアクセスするときにiSCSI認証機能を利用できます。iSCSI認証は、ホスト接続またはリモートコピー時に使用可能な機能です。

iSCSI接続時の認証として、Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)をサポートしています。CHAP認証では、不正アクセスを防ぐためのターゲットによるイニシエーターの認証のみを行う単方向CHAPと、さらに、なりすましなどを防ぐためのイニシエーターによるターゲットの認証も行う双方向CHAPを選択できます。

また、iSCSI Name解決としてInternet Storage Name Service(iSNS)もサポートしています。