監査ログ

ETERNUS DXでは、管理者のアクセス情報や設定変更情報を監査ログとしてSyslogサーバに送信できます。

監査ログは、ETERNUS DXを利用した際に実行した操作と、それに伴うシステムの動作を記録した監査証跡情報のことで監査に必要となる情報です。

監査ログ機能を使用すると、システムに影響を与える可能性のあるすべての操作および不正アクセスを監視できます。

監査ログの対応プロトコルは、Syslog(RFC3164およびRFC5424)です。

送信する情報は、装置内部には保持せず、外部への送信にはSyslogプロトコルを使用します。送信先サーバは、イベント通知用Syslogサーバとは別に、2台のSyslogサーバを設定できます。

図: 監査ログ