ボリューム仕様

ETERNUS DXのボリューム仕様を示します。

表: ボリューム仕様

項目

DX600 S6

DX900 S6

DX8900 S6

サポートRAIDレベル

0(*1), 1, 1+0, 5, 5+0, 6, 6-FR(*2)

RAIDグループ

最大RAIDグループ数(*3)

468(AC100V)

480(AC200V)

1,152

2,304

RAIDグループあたりの最大ボリューム数

16,384

65,535

65,535

シン・プロビジョニングプール(TPP)

最大プール数

256

プールあたりの最大ボリューム数(*4)

16,383

65,534

65,534

ボリューム

最大ボリューム数

16,384

65,535

65,535

最大ボリューム容量

128TB

最大SANホスト(HBA)接続数

装置あたり

4,096

8,192

8,192

ポートあたり

256

*1

RAID0の構成は、冗長性がないため推奨していません。RAID0はドライブの故障によりすべてのデータが失われることがあります。

*2

高速リビルド機能を備え、分散ダブルパリティによるストライピングを行う、富士通独自のRAIDレベルです。

*3

登録可能なRAIDグループの最大数です(RAID1構成時)。

*4

1つのTPP内に作成できる最大ボリューム数は、装置で作成可能な最大ボリューム数からTPPを構成するRAIDグループ数を引いた値になります。