構築の流れ

この章では、ETERNUS DXの各種設定の手順について説明します。

Note

以下は、保守担当者の作業となります。本書では説明しません。

  • 開梱

  • ラックへの搭載

  • ケーブル接続

  • Web GUIを使った初期設定

RAIDグループおよびシン・プロビジョニング構成設定

ETERNUS DXに、RAIDグループ、ボリューム、およびホットスペアを登録します。シン・プロビジョニング機能を使用する場合は、シン・プロビジョニングプールとシン・プロビジョニングボリュームを作成します。設定の詳細は、RAIDグループまたはシン・プロビジョニング構成設定 を参照してください。

ホスト接続設定

サーバとSAN接続するための設定を行います。設定の詳細は、ホスト接続設定 を参照してください。

監視設定

必要に応じて装置の状態を常時監視するための設定を行います。設定の詳細は、監視設定 を参照してください。

電源制御設定

必要に応じて装置の電源制御に関する設定を行います。Auto Power 機能、Power Resume 機能、RCIL 電源連動機能、Wake On LANの設定について説明しています。設定の詳細は、電源制御設定 を参照してください。

アドバンスト・コピー環境の設定

必要に応じて、アドバンスト・コピーの環境設定を行います。事前準備からコピーセッションの管理までを説明しています。設定の詳細は、アドバンスト・コピー環境の設定 を参照してください。

重複排除/圧縮機能の設定(*1)

必要に応じて、重複排除/圧縮機能の設定を行います。事前準備からの重複排除/圧縮機能の設定までを説明しています。詳細は、重複排除/圧縮機能の設定 を参照してください。

*1

ETERNUS DX900 S6およびETERNUS DX8900 S6は、圧縮機能のみサポートしています。