SnapCenter Software 4.8
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ホストの追加とリモート ホストへのプラグイン パッケージのインストール
SnapCenterの[ホストの追加]ページを使用してホストを追加し、プラグイン パッケージをインストールする必要があります。プラグインは、自動的にリモート ホストにインストールされます。ホストの追加とプラグイン パッケージのインストールは、ホストごとまたはクラスタごとに実行できます。
必要なもの
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この操作は、SnapCenter Adminロールなど、プラグインのインストールとアンインストールの権限のあるロールが割り当てられているユーザーが実行する必要があります。
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メッセージ キュー サービスが実行中であることを確認する必要があります。
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グループ管理サービス アカウント(gMSA)を使用する場合は、管理者権限でgMSAを設定する必要があります。
タスク概要
SnapCenter Serverをプラグイン ホストとして別のSnapCenter Serverに追加することはできません。
クラスタ(WSFC)にプラグインをインストールする場合、プラグインはクラスタのすべてのノードにインストールされます。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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上部の[管理対象ホスト]タブが選択されていることを確認します。
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[追加]をクリックします。
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[ホスト]ページで、次の操作を実行します。
フィールド 操作 ホスト タイプ
ホスト タイプを選択します。
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Windows
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Linux
カスタム プラグインは、WindowsとLinuxのどちらの環境でも使用できます。 ホスト名
ホストの完全修飾ドメイン名(FQDN)またはIPアドレスを入力します。
SnapCenterが機能するためには、DNSが適切に設定されている必要があります。そのため、FQDNを入力することを推奨します。
Windows環境の場合、信頼されないドメイン ホストのIPアドレスがサポートされるのは、そのIPアドレスがFQDNに解決される場合のみです。
スタンドアロン ホストのIPアドレスまたはFQDNを入力できます。
SnapCenterを使用してサブドメインの一部であるホストを追加する場合は、FQDNを指定する必要があります。
クレデンシャル
作成したクレデンシャルの名前を選択するか、新しいクレデンシャルを作成します。
このクレデンシャルには、リモート ホストに対する管理権限が必要です。詳細については、クレデンシャルの作成に関する情報を参照してください。
指定したクレデンシャル名にカーソルを合わせると、クレデンシャルの詳細を確認できます。
クレデンシャルの認証モードは、[ホストの追加]ウィザードで指定するホスト タイプによって決まります。 -
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[インストールするプラグインを選択]セクションで、インストールするプラグインを選択します。
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(オプション)[その他のオプション]をクリックします。
フィールド 操作 ポート
デフォルトのポート番号をそのまま使用するか、ポート番号を指定します。
デフォルトのポート番号は8145です。SnapCenter Serverがカスタム ポートにインストールされている場合は、そのポート番号がデフォルト ポートとして表示されます。
プラグインを手動でインストールしてカスタム ポートを指定した場合は、同じポートを指定する必要があります。そうしないと、処理が失敗します。 インストール パス
カスタム プラグインは、WindowsシステムとLinuxシステムのどちらにもインストールできます。
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SnapCenter Plug-ins Package for Windowsの場合、デフォルト パスはC:\Program Files\Fujitsu\SnapCenterです。
必要に応じて、パスをカスタマイズできます。
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SnapCenter Plug-ins Package for Linuxの場合、デフォルト パスは/opt/NetApp/snapcenterです。
必要に応じて、パスをカスタマイズできます。
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SnapCenter Custom Plug-insの場合は、次の手順を実行します。
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[Custom Plug-ins]セクションで、[参照]をクリックし、zip形式のカスタム プラグイン フォルダーを選択します。
zip形式のフォルダーには、カスタム プラグイン コードと記述子.xmlファイルが含まれています。
ストレージ プラグインの場合は、C:\ProgramData\Fujitsu\SnapCenter\Package Repositoryに移動し、
Storage.zip
フォルダーを選択します。 -
[Upload]をクリックします。
パッケージをアップロードする前に、zip形式のカスタム プラグイン フォルダー内の記述子.xmlファイルが検証されます。
SnapCenter Serverにアップロードされたカスタム プラグインが表示されます。
MySQLまたはDB2アプリケーションを管理する場合は、Fujitsuが提供しているMySQLおよびDB2のカスタム プラグインを使用できます。
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インストール前チェックをスキップ
プラグインを手動でインストール済みで、プラグインをインストールするための要件をホストが満たしているかどうかを検証しない場合は、このチェック ボックスをオンにします。
グループ管理サービス アカウント(gMSA)を使用してプラグイン サービスを実行
Windowsホストで、グループ管理サービス アカウント(gMSA)を使用してプラグイン サービスを実行する場合は、このチェック ボックスをオンにします。
gMSA名をdomainName\accountName$の形式で指定します。 gMSAは、SnapCenter Plug-in for Windowsサービスのログオン サービス アカウントとしてのみ使用されます。 -
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[保存]をクリックします。
[Skip prechecks]チェック ボックスをオンにしていない場合、ホストがプラグインのインストール要件を満たしているかどうかが検証されます。ドライブ スペース、RAM、PowerShellのバージョン、.NETのバージョン、場所(Windowsプラグインの場合)、Javaのバージョン(Linuxプラグインの場合)が、最小要件に照らして検証されます。最小要件を満たしていない場合、対応するエラーまたは警告メッセージが表示されます。
エラーがドライブ スペースまたはRAMに関連している場合は、C:\Program Files\Fujitsu\SnapCenter WebAppにあるweb.configファイルを更新してデフォルト値を変更できます。エラーが他のパラメーターに関連している場合は、問題を修正する必要があります。
HAのセットアップでweb.configファイルを更新する場合は、両方のノードでファイルを更新する必要があります。 -
ホスト タイプがLinuxの場合は、フィンガープリントを検証し、[Confirm and Submit]をクリックします。
前述の手順で同じホストがSnapCenterに追加され、フィンガープリントが確認された場合でも、フィンガープリントの検証は必須です。 -
インストールの進捗状況を監視します。
インストール固有のログ ファイルは、/custom_location/snapcenter/logsにあります。