チューニング
概要
RAIDグループのチューニング情報が表示されます。
表示内容
RAIDグループのチューニング情報が一覧表示されます。
RAIDグループ一覧
項目 | 説明 |
---|---|
No. |
RAIDグループ番号が表示されます。 クリックすると、[ RAIDグループ詳細 ] 画面([ Basic ] タブ) が表示されます。 |
名前 |
RAIDグループ名が表示されます。 クリックすると、[ RAIDグループ詳細 ] 画面([ Basic ] タブ) が表示されます。 |
ステータス |
RAIDグループのステータスが表示されます。 詳細は、RAIDグループのステータスを参照してください。 |
Usage |
RAIDグループの用途が表示されます。 詳細は、RAIDグループ用途を参照してください。 |
RAIDレベル |
RAIDレベルが表示されます。 詳細は、RAIDレベルを参照してください。 |
総容量 |
RAIDグループの総容量が表示されます。 |
Rebuild優先度 |
リビルド優先度が表示されます。 「低」に設定されている場合、ホストアクセスを優先します。 「中」に設定されている場合、リビルド、コピーバック、リダンダント・コピーとホストアクセスは同等の優先度です。 「高」に設定されている場合、リビルド、コピーバック、リダンダント・コピーを優先します。 Extreme Cache Poolとして登録されているRAIDグループの場合、「-」(ハイフン)が表示されます。 |
DCMF |
ドライブコマンド発行係数(1 ~ 10)が表示されます。 DCMF (Disk Command Multiplying Factor) を変更すると、DCMFの設定値倍(DCMFが「2」の場合は、2倍)、ドライブにコマンドが発行されます。 |
ドライブアクセス優先度 |
ドライブアクセス優先度が表示されます。 「レスポンス優先」が設定されている場合、スループットよりホストI/Oへのレスポンスが優先されます。 「スループット優先」が設定されている場合、ホストI/Oへのレスポンスよりスループットが優先されます。 RAIDグループの構成ドライブがSSD、NVMe SSD、SSD SED、またはNVMe SSD SEDの場合、「-」(ハイフン)が表示されます。 |
スロットル |
スロットルが表示されます。 「スロットル」とは、ドライブへの同時コマンド発行数の最大発行数に対する割合です。スロットルが「100 %」の場合、ドライブごとに決められた最大数(コマンド数の初期値)が発行されます。 「RAIDグループパラメーター設定」のドライブチューニングパラメーター設定に「無効にする」を選択した場合、「-」(ハイフン)が表示されます。 「Monitor」のロールを持つユーザーがログインした場合、本項目は表示されません。 |
Ordered Cut間引き数 |
Ordered Cut間引き数(0 ~ 65535)が表示されます。 「Ordered Cut間引き数」とは、ドライブアクセス処理の最適化(優先制御)を行うコマンド数です。Ordered Cut間引き数が「x」の場合、コマンド発行数 x個ごとに優先制御を行うコマンドが発行され、それより前に発行されたコマンドで優先制御が行われます。 なお、「Ordered Cut間引き数」が「0」の場合、優先制御を行う間隔(「x」コマンドごとに優先制御)を指定しません。ドライブへのコマンドは、すべて優先順位に従い処理されます。 以下の場合、「-」(ハイフン)が表示されます。
「Monitor」のロールを持つユーザーがログインした場合、本項目は表示されません。 |
LDEを実行中のRAIDグループは、RAIDグループ一覧に表示されません。