ログ送信設定

概要

装置の内部ログをREMCSセンターに送信します。

送信方法には、自動と手動の2種類があります。

Caution

以下の場合、本機能は使用できません。
- 「リモートサポート設定」が行われていない
- リモートサポート設定に問題がある
- リモートサポート設定で送信先（REMCSセンター）のメールアドレスが設定されていない
- リモートサポート停止中

自動ログ送信のパラメーターを指定するかまたは直ちにログを送信します。

[ アクション ] から「ログ送信設定」をクリックすると、[ 自動ログ送信設定 ] 画面が表示されます。[ 直ちにログを送信 ] タブをクリックすると、[ 直ちにログを送信 ] 画面に切り替わります。

自動ログ送信のパラメーターを指定します。

イベント発生時ログ送信のパラメーターを指定します。

項目	説明	設定値
障害発生時	障害発生時にログを自動送信させる場合、「送信する」のチェックボックスをオンにします。「障害発生時」の初期値は、「リモートサポート設定」が設定されると「送信する」がオンに変更されます。	オン：送信するオフ（初期値）

項目

説明

設定値

障害発生時

障害発生時にログを自動送信させる場合、「送信する」のチェックボックスをオンにします。

「障害発生時」の初期値は、「リモートサポート設定」が設定されると「送信する」がオンに変更されます。

オン：送信する

オフ（初期値）

定期ログ送信のパラメーターを指定します。

定期的にログを自動送信させる場合、定期送信の「有効にする」のチェックボックスをオンにし、時刻、周期、曜日を設定します。

項目	説明	設定値
定期送信	定期的にログを自動送信させる場合、定期送信の「有効にする」のチェックボックスをオンにします。「定期送信」の初期値は、「リモートサポート設定」が設定されると「有効にする」がオンに変更されます。	オン：有効にするオフ（初期値）
時刻	定期ログを送信する時刻を指定します。	00:00 ～ 23:59 不定：10:00 ～ 15:00（初期値）(*1)
周期	定期ログを送信する周期を指定します。	週1回（初期値）毎日
曜日	定期ログを送信する曜日を指定します。曜日の設定は、定期ログ送信の周期に「週1回」を選択した場合だけ有効です。	日曜日月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日不定：月曜日～金曜日のいずれか（初期値）(*1)

*1

:

REMCSセンターへの負荷を分散させるため、工場出荷時に、装置ごとに異なる曜日や時刻が設定されます。

直ちにログを送信するパラメーターを指定します。

項目	説明	設定値
インシデント番号	これから送信するログに付加するインシデント番号を入力します。	最大15文字の半角英数字記号ただし、空白は不可
I/O Module ログ	I/O Module ログを採取するかどうかを指定します。 I/O Module ログも採取する場合、「採取する」のラジオボタンをオンにします。	採取する（初期値）採取しない
時間指定	ログ採取の時間指定をするかどうかを指定します。時間指定をする場合、「指定する」のチェックボックスをオンにし、開始時間と終了時間を指定します。時間指定をする場合、指定した期間に前後するログが含まれる可能性があります。	オン：指定するオフ
開始時間	「時間指定」をオンした場合は、ログ採取の開始時間を指定します。	YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY：年（西暦） MM：月（01 ～ 12） DD：日（01 ～ 31） hh：時（00 ～ 23） mm：分（00 ～ 59） ss：秒（00 ～ 59）
終了時間	「時間指定」をオンした場合は、ログ採取の終了時間を指定します。	YYYY-MM-DD hh:mm:ss YYYY：年（西暦） MM：月（01 ～ 12） DD：日（01 ～ 31） hh：時（00 ～ 23） mm：分（00 ～ 59） ss：秒（00 ～ 59）

イベント発生時または定期的にログを自動送信します。

手動で直ちにログを送信します。