ホストレスポンス
ホスト応答に関する設定情報を接続サーバごとに切り替えることで、ETERNUS DXからの応答を最適なものに変更できます。
サーバのOSおよび使用するドライバなどの接続環境によって、サポート機能、LUNアドレッシング、コマンド応答方法などのサーバ要件が異なるため、接続環境に適した動作モードを指定し、ETERNUS DX内でサーバに応答するホストレスポンスを変換する機能をサポートしています。
通常のサーバ接続では、OS種別ごとにあらかじめ用意されている推奨パターンかデフォルト設定を使用します。
ホストレスポンス設定は、サーバまたはサーバが接続するポートに対して指定できます。設定の詳細は、『構築ガイド(サーバ接続編)』を参照してください。
ホストレスポンスをカスタマイズする場合は、『Web GUI ユーザーズガイド』を参照してください。
図: ホストレスポンス
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Caution
ホストレスポンスが正しく設定されていないと、ボリュームが参照できない場合や、期待された性能が出ない場合があります。必ず適切なホストレスポンスを選択してください。
ホストレスポンス設定の「LUNアドレッシング」および「LUN数拡張モード(Peripheral Device Addressing)」によって、ホストから参照可能なLUN数が異なります。