ミラーリング構成

ミラーリングを構成するRAIDレベルのドライブ搭載について、RAID1+0(4D+4M) の場合を例にして説明します。

ドライブ番号は、ドライブの搭載されているエンクロージャのID(DE-ID、CE-ID)およびSlot番号によって決まります。構成されるドライブのうち、ドライブ番号の小さいものから順に全体の半分ずつでグループが分かれ、グループ同士で1台ずつペアとなりミラーリングされます。

例1)すべてのドライブを1台のエンクロージャに搭載した場合

図: ドライブの組み合わせルール1(ETERNUS DX600 S6/DX900 S6

例2)ペアとなるドライブで、エンクロージャを分けて搭載した場合

図: ドライブの組み合わせルール2

例3)ペアとなるドライブで、エンクロージャを3台に分けて搭載した場合

図: ドライブの組み合わせルール3