分散パリティによるダブルストライピング構成

分散パリティによるダブルストライピングを構成するRAIDレベルのドライブ搭載について、RAID5+0(2D+1P)×2の場合を例にして説明します。

ドライブ番号は、ドライブの搭載されているエンクロージャのDE-IDおよびSlot番号によって決まります。構成されるドライブのうち、ドライブ番号の小さいものから順に2つの冗長化セットのグループに振り分けられます。

例4)ドライブエンクロージャを2台に分けて搭載した場合

図: ドライブの組み合わせルール4(ETERNUS DX600 S6/DX900 S6

冗長化グループ1

冗長化グループ2

例5)ドライブエンクロージャを3台に分けて搭載した場合

図: ドライブの組み合わせルール5

冗長化グループ1

冗長化グループ2