エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANホストとクラウドクライアント

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Windows Unified Host Utilitiesのアップグレード

新しいホスト・ユーティリティーのインストール・パッケージは、Windowsホストからアクセス可能なパスに存在する必要があります。インストール・パッケージをアップグレードするには、ホスト・ユーティリティーを対話形式またはWindowsコマンド・ラインからインストールする手順に従います。

対話的にアップグレード

ホスト・ユーティリティー・ソフトウェア・パッケージを対話形式でアップグレードするには、ホスト・ユーティリティーのインストール・プログラムを実行し、プロンプトに従います。

手順
  1. 実行可能ファイルをダウンロードしたディレクトリーに移動します。

  2. 実行可能ファイルを実行し、画面の指示に従います。

  3. プロンプトが表示されたら、Windowsホストを再起動します。

  4. 再起動が完了したら、Host Utilityのバージョンを確認します。

    1. コントロールパネル を開きます。

    2. [プログラムと機能] に移動し、Host Utilityのバージョンを確認します。

コマンドラインからのアップグレード

Windowsのコマンド・プロンプトで適切なコマンドを入力することにより、新しいホスト・ユーティリティーのサイレント (unattended) アップグレードを実行できます。

手順
  1. Windowsコマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。

    msiexec/i installer.msi/quiet MULTIPATHING={0|1} [INSTALLDIR=inst_path]

    • installer は、CPUアーキテクチャの.msiファイルの名前です。

    • MULTIPATHINGは、MPIOサポートがインストールされているかを指定します。指定できる値は、「いいえ」の場合は「0」、「はい」の場合は「1」です。

    • inst_path は、Host Utilitiesファイルがインストールされているパスです。デフォルトパスは C:\Program Files\NetApp\Windows Host Utilities\ です。

ログおよびその他の機能の標準Microsoft Installer (MSI) オプションを表示するには、Windowsコマンドプロンプトで msiexec/help と入力します。たとえば、 msiexec/i install.msi/quiet/l*v<install.log>LOGVERBOSE=1 コマンドはロギング情報を表示します。

インストールが完了すると、システムが自動的に再起動します。

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