RAIDグループ作成

概要

RAIDグループを作成します。

RAIDグループとは、1つのRAIDレベルとして作成されるドライブのグループのことです。

以下についての詳細は、RAIDレベル/ドライブ/ボリュームの詳細情報を参照してください。

モデルごとの最大RAIDグループ数

作成可能なRAIDグループ数は搭載ドライブ数によって決定します。

最大RAIDグループ数は、装置の最大搭載ドライブ数 ÷ 2 となります(RAIDグループの最小構成は2ドライブ)。

モデルごとの最大RAIDグループ数を以下に示します。

モデル 最大RAIDグループ数

ETERNUS DX600 S6

480

ETERNUS DX900 S6

1152
ETERNUS DX8100 S6

12

ETERNUS DX8900 S6

2304

同一RAIDグループ内で混在可能なドライブの組み合わせ

同一RAIDグループ内で混在可能なドライブの組み合わせを以下に示します。

  Online Nearline SSD NVMe SSD Online SED Nearline SED SSD SED NVMe SSD SED
Online × × × × × ×
Nearline × × × × × ×
SSD × × × × × × ×
NVMe SSD × × × × × × ×
Online SED × × × × × ×
Nearline SED × × × × × ×
SSD SED × × × × × × ×
NVMe SSD SED × × × × × × ×

○ : 作成可    △ : 作成可(非推奨)   × : 作成不可

設定内容

RAIDグループを作成します。

RAIDグループを作成する方法は2種類あります。ドライブを自動で選択する方法と手動で選択する方法です。

新しいRAIDグループ

作成するRAIDグループの名前を入力し、作成モードを選択します。

項目 説明 設定値

名前

作成するRAIDグループの名前を入力します。

作成するRAIDグループが1つの場合、すでに存在するRAIDグループ名は付けられません。

1 ~ 16文字の半角英数字記号

(ただし","、"?" を除く)

半角スペース

作成モード

RAIDグループの作成モードを選択します。

  • 自動

    使用するドライブが自動で選択されます。

  • 手動

    使用するドライブを手動で選択します。

自動

手動

自動設定

項目 説明 設定値

RAIDグループ数

作成するRAIDグループの数を入力します。

一度の操作で複数のRAIDグループを作成する場合、RAIDグループには自動的に名前が付けられます。詳細は、RAIDグループ作成時の命名方法を参照してください。

設定値の詳細は、モデルごとの最大RAIDグループ数を参照してください。

0(初期値)

ドライブタイプ

作成するRAIDグループに使用するドライブの種別を選択します。

装置に搭載されているドライブだけが選択肢に表示されます。

Caution
  • 以下の条件をすべて満たすドライブを装置に搭載している場合、使用するドライブを手動で選択してください。
    • ドライブタイプが同じである

    • ドライブ容量が同じである

    • ドライブのセクターフォーマット(AF対応/AF非対応)が異なる

ドライブ種別を参照

RAIDレベル

作成するRAIDグループのRAIDレベルを選択します。

Caution
  • 「RAID6-FR」で作成したRAIDグループやそのRAIDグループに作成したボリュームには制限事項があります。詳細は、RAID6-FRの制限事項を参照してください。

  • 「RAID5+0」で作成したRAIDグループには制限事項があります。詳細は、RAID5+0の制限事項を参照してください。

RAIDレベルを参照

ドライブ選択

Fast Recovery RAIDグループのドライブ構成を自動設定時に優先する条件を選択します。

本項目は、RAIDレベルが「RAID6-FR」の場合だけ選択できます。

使用するドライブ数を最少にする

リビルドの速度を優先する

RAIDグループ容量

作成するRAIDグループの容量を入力し、単位を選択します。

入力した数値以上の容量を持つRAIDグループが自動的に作成されます。

半角数字

単位:TB/GB/MB

RAIDグループ作成時の命名方法

  • 一度の操作で複数のRAIDグループを作成する場合、RAIDグループには、入力した「名前」に番号「x」(x:0 から連番)を付加した名前が自動的に付けられます。

    (例)入力したRAIDグループ名:RAIDGroup_aaaa(14文字)→ RAIDグループ名:RAIDGroup_aaaa0、RAIDGroup_aaaa1 など

  • 番号「x」を付加したRAIDグループ名が16文字を超える場合、16文字になるように入力した「名前」の末尾から超過文字数分削除され、番号「~x」が付加されます。

    (例)入力したRAIDグループ名:RAIDGroup_aaaabb(16文字)→ RAIDグループ名:RAIDGroup_aaaa~0、RAIDGroup_aaaa~1 など

  • 番号を付加したRAIDグループ名がすでに存在していた場合、番号を加算(+1)して付加されます。番号の加算(+1)はRAIDグループ名が重複しなくなるまで行われます。

手動設定

項目 説明 設定値

RAIDレベル

作成するRAIDグループのRAIDレベルを選択します。

Caution
  • 「RAID6-FR」で作成したRAIDグループやそのRAIDグループに作成したボリュームには制限事項があります。詳細は、RAID6-FRの制限事項を参照してください。

  • 「RAID5+0」で作成したRAIDグループには制限事項があります。詳細は、RAID5+0の制限事項を参照してください。

RAIDレベルを参照

担当CM

作成するRAIDグループの担当CMを選択します。

選択肢には「自動」と実装されている正常なCM番号(「CE#n CM#n」または「CM#n」)が表示されます。

通常は、「自動」を選択します。「自動」を選択した場合、割り当てられる担当CMはRAIDグループ番号で決まります。詳細は、担当CMの自動設定を参照してください。

ETERNUS DX900 S6またはETERNUS DX8900 S6の場合

自動

CE#n CM#n

ETERNUS DX600 S6またはETERNUS DX8100 S6の場合

自動

CM#n

Fast Recovery構成

Fast Recovery RAIDグループのドライブ構成を選択します。

お客様の使用環境に合わせて「構成ドライブ数」、「容量効率」、および「リビルド速度」からドライブ構成を選択してください。詳細は、Fast Recovery RAIDグループのドライブ構成を参照してください。冗長化セット数が多いほど、リビルドは高速になります。

本項目は、RAIDレベルが「RAID6-FR」以外の場合、空白になります。

(3D+2P)x2+1HS

(4D+2P)x2+1HS

(6D+2P)x2+1HS

(9D+2P)x2+1HS

(12D+2P)x2+1HS

(5D+2P)x4+1HS

(13D+2P)x2+1HS

(8D+2P)x3+1HS

(4D+2P)x5+1HS

(3D+2P)x6+1HS

空白

D:Data

P:Parity

HS:Hot Spare

RAIDグループ容量

作成するRAIDグループの容量が表示されます。

容量は、選択したRAIDレベルとドライブから自動計算されます。

 

Fast Recovery RAIDグループのドライブ構成

装置内のドライブの配置は、「RAID6」に準じます。自動設定時は、以下の表の順位に従い、指定した容量を満たすドライブ構成が選択されます。

構成ドライブ数

(RAIDグループあたり)

冗長化セット + HS (*1)

容量効率 (*2)

(%)

リビルド速度 (*3)

(倍率)

データドライブ数 自動設定時の選択順位
「使用するドライブ数を最少にする」選択時 「リビルドの速度を優先する」選択時
11 (3D+2P)x2+1HS 54.5 2.20 6 1 5
13 (4D+2P)x2+1HS 61.5 2.17 8 2 6
17 (6D+2P)x2+1HS 70.6 2.13 12 3 7
23 (9D+2P)x2+1HS 78.3 2.09 18 4 8
29 (12D+2P)x2+1HS 82.8 2.07 24 5 9
31 (13D+2P)x2+1HS 83.9 2.06 26 6 10
31 (3D+2P)x6+1HS 58.1 6.20 18 選択されません。 1
31 (4D+2P)x5+1HS 64.5 5.17 20 選択されません。 2
29 (5D+2P)x4+1HS 70.0 4.14 20 選択されません。 3
31 (8D+2P)x3+1HS 77.4 3.10 24 選択されません。 4
*1  :  Fast Recovery RAIDグループは、「冗長化セット + HS」で表記されます。

     RAID6((データドライブ数 "D" + パリティドライブ数 "P")× 冗長化セット数 + HS領域数 "HS")

                             ↑

                         冗長化セット

     (例)「RAID6((3D+2P)x2+1HS)」の場合は、「(3D+2P)x2+1HS」

*2  :  ドライブの物理容量に対するユーザー容量の比率です。
*3  :  ベースとなる「RAID6 (D+P)」のリビルド速度を「1」とした場合の倍率です。倍率は、装置への負荷や環境により変動します。

高度な設定

RAIDグループに高度な設定を行います。

項目 説明 設定値

Stripe Depth

RAIDグループごとに高度な性能チューニングを行う場合だけ Stripe Depth を選択します。通常は、初期値を変更する必要はありません。

RAIDレベルが「RAID1」の場合、設定対象外です。RAIDレベルごとに選択できる Stripe Depth が異なります。詳細は、設定可能なStripe Depthを参照してください。

Note
  • Stripe Depth を大きくすると、アクセスするドライブ数を減らすことができます。RAID1+0では、ドライブへのコマンド数が減ることで該当RAIDグループへのアクセス性能が向上します。しかし、RAID5では、Stripe Depth を大きくすると、シーケンシャルライト性能が劣化する場合があります。また、Stripe Depth を変更したRAIDグループやそのRAIDグループに作成したボリュームには制限事項があります。詳細は、Stripe Depth変更についての制限事項を参照してください。

64 KB(初期値)

128 KB

256 KB

512 KB

1024 KB

設定可能なStripe Depth

RAIDレベルごとに設定可能なStripe Depthは以下のとおりです。

RAIDレベル 設定可能なStripe Depth
RAID1 -
RAID1+0、RAID0 64 KB、128 KB、256 KB、512 KB、1024 KB
RAID5 (2+1) ~ RAID5 (4+1) 64 KB、128 KB、256 KB、512 KB
RAID5 (5+1) ~ RAID5 (8+1) 64 KB、128 KB、256 KB
RAID5 (9+1) ~ RAID5 (15+1) 64 KB、128 KB
RAID5+0 64 KB
RAID6 64 KB
RAID6-FR 64 KB

Stripe Depth変更についての制限事項

Stripe Depthを変更したRAIDグループやそのRAIDグループに作成したボリュームには、以下の制限があります。

  • 作成済みのRAIDグループのStripe Depthは変更できません。

  • RAIDグループを自動設定で作成した場合、Stripe Depthを変更できません。

  • Stripe Depthを変更したRAIDグループの容量は拡張できません(LDEは不可)。

  • Stripe Depthを変更したRAIDグループに作成されたボリュームは、暗号化変換できません。

[ Tabular ] タブ

[ Tabular ] タブをクリックします。

項目 説明

Enclosure

ドライブが搭載されているエンクロージャが表示されます。

   CE:コントローラーエンクロージャ

   DE:ドライブエンクロージャ

CE

CE#n

DE#n

スロットNo.

ドライブが搭載されているエンクロージャのスロット番号が表示されます。

タイプ

詳細は、ドライブ種別を参照してください。

容量

ドライブの容量が表示されます。

Caution
  • ドライブ容量の表示は製品上の容量と異なる場合があります。例えば、SSD 1.92TBのドライブ容量は「2.00TB」と表示されます。

回転数

ドライブの回転数が表示されます。

SSDNVMe SSDSSD SED、またはNVMe SSD SEDの場合、「-」(ハイフン)が表示されます。

10000 rpm

7200 rpm

[ Graphic ] タブ

[ Graphic ] タブをクリックして、ドライブを搭載イメージから選択します。装置に搭載されているすべてのドライブの搭載イメージが表示されます。未使用のドライブにはチェックボックスが表示されます。

ETERNUS DX8100 S6/DX8900 S6のドライブ配置には条件があります。詳細は、ETERNUS DX8900 S6のドライブ配置条件を参照してください。そのほかのモデルには、ドライブ配置に必須条件はありません。

項目 説明

DE選択リストボックス

DEグループを選択します。

DEグループ内のCEまたはDEが1台でも装置に搭載されている場合、選択肢がリストボックスに表示されます。

各モデルの選択肢とDEグループの詳細は、DE選択リストボックスを参照してください。

DE

選択したDEグループの中で装置に搭載されているCEまたはDEだけが表示されます。

CE

CE#n

DE#n

ドライブ選択チェックボックス

使用するドライブのチェックボックスをオンにします。

選択対象のドライブにはチェックボックスが表示されます。2.5インチ用CEまたは2.5インチ用DEの場合、左から右へスロット番号の昇順にドライブが表示されます。3.5インチ用CEまたは3.5インチ用DEの場合、左下から右上へスロット番号の昇順にドライブが表示されます。

アイコンにマウスポインタを置くと、ドライブの詳細が表示されます。

ETERNUS DX8900 S6のドライブ配置条件

ETERNUS DX8900 S6のRAIDグループを構成するドライブの配置には以下の条件があります。

必須条件を満たさないRAIDグループは作成できません。

ETERNUS DX8900 S6の場合

RAIDレベル ドライブ配置条件
RAID1 必須

異なるCE/DEにミラーリングのペアドライブを配置すること。

推奨

できるだけ異なるCE配下のDE (*1) にミラーリングのペアドライブを配置すること。

できるだけ異なるカスケード (*2) にミラーリングのペアドライブを配置すること。

RAID1+0 必須

異なるCE/DEにミラーリングのペアドライブを配置すること。

推奨

できるだけ異なるCE配下のDE (*1) にミラーリングのペアドライブを配置すること。

同一CE配下のDEに配置する場合、できるだけ異なるカスケード (*2) 配下のDEにミラーリングのペアドライブを配置すること。

RAID5 必須

異なるCE/DEにメンバードライブを配置すること。

推奨

できるだけ異なるCE配下のDE (*1) にメンバードライブを配置すること。

同一CE配下のDEに配置する場合、できるだけ異なるカスケード (*2) 配下にメンバードライブを配置すること。

RAID5+0 必須

同一CE/DEのメンバードライブは、2台以下の配置にすること。

同一CE/DEのメンバードライブは、異なる冗長グループに属すること。

推奨

できるだけ同一CE配下のDEに配置するメンバードライブは、2台以下とすること。

同一CE配下のDEに配置する場合、できるだけ同一カスケード (*2) 配下に配置するメンバードライブは、2台以下とすること。

RAID6

RAID6-FR

必須

同一CE/DEのメンバードライブは、2台以下の配置にすること。

推奨

できるだけ同一CE配下のDEに配置するメンバードライブは、2台以下とすること。

同一CE配下のDEに配置する場合、できるだけ同一カスケード (*2) 配下に配置するメンバードライブは、2台以下とすること。

*1  :  「異なるCE 配下のDE」は、DE番号で区別できます(DE番号の1桁目が異なります)。
*2  : 

「カスケード」とは、1つのBackend Cable(ドライブインターフェースポート)に接続されるDEのことです。

CE#x/DA#0 Port#0 に接続される、DE#x1、DE#x2、DE#x3 (x:0 ~ B)

CE#x/DA#0 Port#1 に接続される、DE#x4、DE#x5、DE#x6、DE#x7 (x:0 ~ B)

CE#x/DA#1 Port#0 に接続される、DE#x8、DE#x9、DE#xA、DE#xB (x:0 ~ B)

CE#x/DA#1 Port#1 に接続される、DE#xC、DE#xD、DE#xE、DE#xF (x:0 ~ B)

(例)CE#0/DA#0 Port#0 に接続される、DE#01、DE#02、DE#03 は、同一カスケード上のDEです。

DE選択リストボックス

モデル 選択肢 DEグループ

ETERNUS DX600 S6

DE#0x CE(AC200Vの場合), DE#01 ~ DE#0A
DE#1x DE#10 ~ DE#1A
DE#2x DE#20 ~ DE#2A
DE#3x DE#30 ~ DE#3A

ETERNUS DX900 S6

DE#0x

CE#0, DE#01 ~ DE#0F

DE#1x CE#1, DE#11 ~ DE#1F
DE#Cx DE#C0 ~ DE#CF
DE#Dx DE#D0 ~ DE#DF
DE#Ex DE#E0 ~ DE#EF
DE#Fx DE#F0 ~ DE#FF
ETERNUS DX8900 S6 DE#0x CE#0 (*1), DE#01 ~ DE#0F
DE#1x CE#1 (*1), DE#11 ~ DE#1F
DE#2x CE#2 (*1), DE#21 ~ DE#2F
DE#3x CE#3 (*1), DE#31 ~ DE#3F
DE#4x CE#4 (*1), DE#41 ~ DE#4F
DE#5x CE#5 (*1), DE#51 ~ DE#5F
DE#6x CE#6 (*1), DE#61 ~ DE#6F
DE#7x CE#7 (*1), DE#71 ~ DE#7F
DE#8x CE#8 (*1), DE#81 ~ DE#8F
DE#9x CE#9 (*1), DE#91 ~ DE#9F
DE#Ax CE#A (*1), DE#A1 ~ DE#AF
DE#Bx CE#B (*1), DE#B1 ~ DE#BF
*1  :  2.5インチ用ドライブだけ搭載できます。

操作手順

使用するドライブを自動で選択する場合

  1. [ アクション ] から「作成」 をクリックします。

  2. 「作成モード」で「自動」を選択します。

  3. 作成するRAIDグループの詳細を設定し、[ 作成 ] ボタンをクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

    Caution
    • 以下の場合、エラー画面が表示されます。
      • 「名前」が既存のものと重複している(作成するRAIDグループが1つの場合)

      • 「名前」が入力条件を満たしていない

      • 装置に搭載されているドライブでRAIDグループを作成できない

  4. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → RAIDグループ作成が開始されます。

  5. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ RAIDグループ ] 画面に戻ります。

使用するドライブを手動で選択する場合

  1. [ アクション ] から「作成」をクリックします。

  2. 「作成モード」で「手動」を選択します。

  3. 作成するRAIDグループの詳細を設定します。

  4. ドライブを一覧表または搭載イメージから選択します。

    Note
    • RAIDレベルごとの構成ドライブ数と選択したドライブ数が一致しない場合、[ 作成 ] ボタンはクリックできません。

  5. [ 作成 ] ボタンをクリックします。

    → 確認画面が表示されます。

    Caution
    • 以下の場合、エラー画面が表示されます。
      • 「名前」が既存のものと重複している

      • 「名前」が入力条件を満たしていない

      • ドライブ配置条件を満たしていない

        (詳細は、ETERNUS DX8900 S6のドライブ配置条件を参照してください。)

      • RAIDレベルで設定できないStripe Depthを指定した

  6. [ OK ] ボタンをクリックします。

    → RAIDグループ作成が開始されます。

  7. [ 完了 ] ボタンをクリックして、[ RAIDグループ ] 画面に戻ります。