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  6. ストレージ容量の利用効率向上 「シン・プロビジョニング」

ストレージ容量の利用効率向上
シン・プロビジョニング

本機能をサポートしている製品は2015年5月29日で販売終息しています。

ETERNUS VX700 series 仮想化環境向けストレージでは、実際に登録されている物理容量にかかわらず、仮想的に利用可能な容量を設定できる「シン・プロビジョニング」をサポートしています。

仮想ボリュームに対する物理的な容量の割り当てが増えていくと、物理ディスク容量を消費していきます。物理容量を消費してディスクプールの容量不足を起こさないよう、しきい値を設けてストレージプールの監視を行ないます。
例えば、全体の80%をしきい値として設定して監視することで、使用率がその値に達すると、アラームで増設時期を知らせ、新たなノードを無停止で増設して使用可能な容量を拡張ができます。

標準ボリュームとシン・プロビジョニングボリュームの比較図

効果

  • 需要の変化に応じたストレージ容量の設定/追加が不要
  • 仮想化によるストレージ統合で運用コスト削減
  • 使用されない物理ディスクの削減にあわせて消費電力の削減が可能

関連動画のご紹介

動画コンテンツ

ストレージ容量の利用効率向上–シン・プロビジョニング

使用されない物理ディスクの無駄をなくし、効率的な運用を可能とするシン・プロビジョニングの仕組みについて、動画でご紹介します。

ビデオライブラリでは、このほかにもETERNUSの機能紹介動画をご用意しております。

動作環境

サポートストレージ ETERNUS VX710/VX740 仮想化環境向けストレージ

(補足) ETERNUS DXの提供する「シン・プロビジョニング」とは

(注)本ページでご紹介している製品・機能・サポート内容などは都合により予告なく変更することがありますので予めご了承ください。

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