初期設定

概要

装置を運用する前に必要な設定をウィザード形式の画面に従って行います。

初期設定には、「初期設定1」と「初期設定2」の2段階があります。

  • 初期設定1

    装置を運用する前に最低限必要な設定を行います。

  • 初期設定2

    装置に異常が発生した場合の通報設定を行います。通報機能を使用しない場合は、設定を省略できます。

Caution
  • 初期設定実行中にブラウザが切断された場合、ほかの機能が一切使用できない状態になります。同一ユーザーIDで強制ログインし、初期設定1の最初から再実行してください。ただし、すでに初期設定2 に進んでいた場合は、初期設定2の最初からの実行になります。

  • ログインするユーザーアカウントに割り当てられた役割により設定できる項目が異なります。

Note
  • 本機能を使用するために必要な権限を持つユーザーが初回ログイン(装置設置後の最初のログイン)時、「初期設定1」のウィザードが表示されます。「初期設定1」が完了後、使用権限を持つユーザーが再度ログイン時、「初期設定2」のウィザードが表示されます。使用権限を持たないユーザーが初回ログイン時は、[ オーバービュー ] 画面が表示されます。

  • 初期設定で設定した内容は、あとから個別に変更できます。

初期設定1

以下に初期設定1 でのウィザードの流れを示します。

  1. 装置名称設定

    装置の名前、管理者、設置場所などを登録します。

  2. ユーザーパスワード変更

    装置運用前に、現在ログイン中の初期アカウントのパスワードを変更します。

  3. シン・プロビジョニング設定

    シン・プロビジョニング機能を使用する場合は「有効」とし、最大プール容量を設定します。

  4. アドバンスト・コピーライセンス登録

    アドバンスト・コピー機能を使用する場合は、ライセンスを登録します。

  5. SED認証鍵登録

    SEDの暗号化機能を有効にするために認証鍵を登録します。

  6. ネットワーク環境設定

    装置が外部とネットワーク通信を行うための環境(IP アドレスやサブネットマスクなど)を設定します。

設定が完了したらログアウトします。再ログイン後、初期設定2 に進みます。

SED認証鍵を登録する前にSEDが搭載されていた場合、再ログイン前に装置の再起動が必要です。

操作手順

  1. [ アクション ] から「初期設定」をクリックします。

    Note
    • 初回ログイン時は [ 初期設定 ] 画面が表示されます。

  2. [ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

    → 初期設定が開始されます。

  3. 「装置名称設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • 名前(必須)

      • 設置場所

      • 管理者

      • 説明

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • RADIUS認証を使用してログインした場合、パスワードを変更できません。

      • 以下の場合、エラー画面が表示されます。

        • 入力条件を満たしていない項目がある

      Note
      • 初回ログイン以外の場合、設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → 装置名称設定が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  4. 「ユーザーパスワード変更」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • 旧パスワード

      • 新パスワード

      • 新パスワード(確認用)

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • ユーザー情報の「パスワード変更できるまでの日数」に「日数」または「24時間以内」が表示された場合、その期間はパスワードを変更できません。

      • 以下の場合、エラー画面が表示されます。
        • 各項目が入力条件を満たしていない

        • 旧パスワードと現在のパスワードが異なる

        • 新パスワードと新パスワード(確認用)が不一致

      • ETERNUS DX8100 S6の場合、シン・プロビジョニング機能を使用できません。「ユーザーパスワード変更」で [ 完了 ] ボタンをクリックすると、「アドバンスト・コピーライセンス登録」に進みます。

      Note
      • ユーザー情報の「最後にパスワードを設定した日時」に日時が表示された場合、そのパスワードは「パスワードのポリシー」が有効に設定されています。事前に「パスワードのポリシー」の設定内容を確認し、パスワードを変更してください。詳細は、「ユーザーポリシー設定」を参照してください。

      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → ユーザーパスワード変更が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  5. 「シン・プロビジョニング設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • シン・プロビジョニング機能(有効/無効)

      • 最大プール容量

      → 確認画面が表示されます。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → シン・プロビジョニング設定が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  6. 「アドバンスト・コピーライセンス登録」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • ライセンスキー

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • 有償ライセンスを登録する場合だけ、ライセンスキーの入力が必要です。

      • 入力したライセンスキーが入力条件を満たしていない場合、エラー画面が表示されます。

      Note
      • ETERNUS SF AdvancedCopy ManagerまたはETERNUS SF Express を使用する場合の設定については、ETERNUS SF AdvancedCopy ManagerまたはETERNUS SF Express に添付のマニュアルを参照してください。

      • 工場搭載オプションの「アドバンスト・コピー機構」を購入した場合は、工場出荷時にライセンスが登録されています。

      • ライセンス登録方法に「ライセンスキー使用」を選択した場合だけ、ライセンスキーを入力します。

      • アドバンスト・コピーライセンス(有償ライセンス)がすでに登録済みの場合、「SED認証鍵登録」に進みます。

      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → アドバンスト・コピーライセンスの登録が実行されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  7. 「SED認証鍵登録」を行います。

    1. [ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • 「セキュリティ設定」権限を持つユーザーアカウントでログインした場合だけ、「SED認証鍵登録」が表示されます。

      Note
      • SED認証鍵がすでに登録済みの場合、「ネットワーク環境設定」に進みます。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SED認証鍵登録が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  8. 「ネットワーク環境設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • ネットワークポート選択

      • LAN

      • IPv4設定

      • IPv6設定

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • IPアドレス(IPv6形式の場合はコネクトIPアドレス、以降同様)、およびサブネットマスクの値は、以下の点に留意して指定してください。
        • IPアドレスは、IPv4形式またはIPv6形式で指定してください。

        • RMTポートのIPアドレスは、MNTポートと異なるサブネットワークのIPアドレスを指定してください。

        • サブCMのIPアドレスは、サブCMに接続する場合に指定します。メインCMと同一サブネットワークのIPアドレスを指定してください。

        • 「ゲートウェイ」のIPアドレスは、サブネットワーク外からのアクセスを許可する場合に指定します。ポートと同一サブネットワークのIPアドレスを指定してください。

        • 「接続許可IPアドレス」には、装置へのアクセスを許可するIPアドレスまたはネットワークアドレスを指定してください。装置が属するネットワークアドレス(同一サブネットワーク)からアクセスする場合には設定不要です。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → ネットワーク環境設定が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

      → 終了画面が表示されます。

      Caution
      • 装置のIPアドレスを変更すると、装置の設定操作を継続できません。新しく指定したIPアドレスで再度ログイン操作を行う必要があります。

  9. [ 閉じる ] ボタンをクリックします。

    → ブラウザを閉じ、初期設定1 が終了します。

    Note
    • 画面の指示に従い、必要時に装置を再起動してください。

    • ブラウザを再起動し、しばらく待ってからGUIへログインしてください。再ログイン後、初期設定を継続してください。初期設定2 に進みます。

初期設定2

装置で異常が発生した際の各種通報の設定を行います。

装置を監視する場合は、本ウィザードを使用して環境を構築してください。

以下に初期設定2 でのウィザードの流れを示します。

Note
  • SNMPのバージョンにより設定不要な機能があります。

  1. 日付時刻設定

    装置に内蔵されている時計の日付時刻、およびタイムゾーン(装置を設置する地域)を設定します。

  2. SNMPエージェント基本設定

    装置に搭載されているSNMPエージェントの基本設定を行います。

  3. SNMPマネージャー設定

    SNMPマネージャーのIPアドレスを設定します。

  4. SNMPエージェントMIBビュー設定

    SNMPエージェントのMIBビューを設定します。

  5. SNMPエージェントユーザー設定

    SNMPエージェントにアクセスするユーザーを設定します。

    ユーザーごとにセキュリティレベルやMIBアクセス範囲を設定します。

    Note
    • SNMP通信において、SNMPv1またはSNMPv2c を使用する場合、本設定は不要です。

  6. SNMPエージェントコミュニティー設定

    SNMPエージェントのコミュニティーを設定します。

    Note
    • SNMP通信において、SNMPv3 を使用する場合、本設定は不要です。

  7. SNMPエージェントトラップ設定

    装置で発生したイベントをSNMPトラップによりSNMPマネージャーに通知するための設定を行います。

  8. メール通知設定

    装置で発生したイベントをメールで通知するための設定を行います。

  9. Syslog設定

    装置が検出した各種イベントのログを随時送信する外部サーバ(Syslogサーバ)を設定します。

操作手順

  1. [ アクション ] から「初期設定」をクリックします。

    Note
    • 初期設定1 完了後の再ログインの場合は、[ 初期設定2 ] 画面が表示されます。

    • 初期設定2 をすべて実施しない場合は、[ 全スキップ ] ボタンをクリックして、初期設定ウィザードを終了してください。

  2. [ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

    → 初期設定が再開されます。

  3. 「日付時刻設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • 日付時刻

      • タイムゾーン設定

      • サマータイム設定

      • NTP設定

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • 以下の場合、エラー画面が表示されます。
        • 日付時刻に存在しない日付が指定された

        • サマータイム設定の期間に「曜日指定」を選択したとき、開始と終了の日時が同一

        • サマータイム設定の期間に「日付指定」を選択したとき、開始と終了の日時が同一

        • サマータイム設定の期間に「日付指定」を選択したとき、開始月日に存在しない日付が指定された

        • サマータイム設定の期間に「日付指定」を選択したとき、終了月日に存在しない日付が指定された

        • NTPサーバと同期するに「有効にする」を選択して、優先NTPサーバのドメインまたはIPアドレスが未入力

        • NTPサーバと同期するに「有効にする」を選択して、優先NTPサーバと代替NTPサーバのドメイン/IPアドレスが同一

        • NTPサーバと同期するに「有効にする」、使用ポートに「MNT」を選択したとき、NTPサーバのIPv4アドレスとMNTポートのブロードキャストアドレスが同一

        • NTPサーバと同期するに「有効にする」、使用ポートに「RMT」を選択したとき、NTPサーバのIPv4アドレスとRMTポートのブロードキャストアドレスが同一

        • NTPサーバと同期するに「有効にする」を選択して、以下の状態のとき
          • NTPサーバのIPv4アドレスがローカルホストアドレスと同一

          • NTPサーバのIPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス)がネットワークアドレスと同一

          • NTPサーバのIPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス)がMNTポートのIPアドレスと同一

          • NTPサーバのIPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス)がRMTポートのIPアドレスと同一

          • NTPサーバのIPアドレス(IPv4アドレス)がFSTポートのIPアドレスと同一

      Note
      • サマータイム設定の期間が「曜日指定」の場合、開始または終了の週として、指定月の「最終」を選択できます。

      • サマータイム設定の期間が「日付指定」の場合、開始または終了の日として、指定月の「最終日」を選択できます。

      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → 日付時刻設定が開始されます。

      Caution
      • NTPサーバに接続していない環境でNTPサーバと同期するに「有効にする」を設定して日付時刻設定を実行したり、NTPサーバに接続していてもネットワークが不安定な状態で日付時刻設定を実行したりすると、処理に時間がかかる場合があります。画面が更新されない場合は、しばらくお待ちください。NTPサーバへの接続に失敗しても日付時刻設定は正常に終了したように見えます。NTPサーバに接続できたかを確認するため、「日付時刻設定」を起動してNTP設定の「アクセス状態」を確認してください。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  4. 「SNMPエージェント基本設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • SNMP機能

      • 使用LANポート

      • Authentication Failure

      • エンジンID

      • MIB-II RFC版数

      → 確認画面が表示されます。

      Caution
      • エンジンIDが入力条件を満たしていない場合、エラー画面が表示されます。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SNMPエージェント基本設定が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  5. 「SNMPマネージャー設定」を行います。

    1. [ 追加 ] ボタンをクリックします。

      Caution
      • 「SNMP機能」が無効の場合、「SNMPマネージャー設定」は実行できません。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. 以下の項目を設定し、[ OK ] ボタンをクリックします。

      • IPバージョン

      • マネージャーIPアドレス(IPv4)

      • マネージャーIPアドレス(IPv6)

      → 元の画面に戻ります。

    3. IPアドレスを複数設定する場合、手順5.aおよび手順5.b を繰り返します。

    4. IPアドレスの設定が完了したら、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      → 確認画面が表示されます。

    5. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SNMPマネージャー設定が開始されます。

    6. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  6. 「SNMPエージェントMIBビュー設定」を行います。

    1. [ 追加 ] ボタンをクリックします。

      Caution
      • 「SNMP機能」が無効の場合、「SNMPエージェントMIBビュー設定」は実行できません。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. 以下の項目を設定し、[ OK ] ボタンをクリックします。

      • ビュー名

      • Subtree

      → 元の画面に戻ります。

    3. MIBビューを複数設定する場合、手順6.aおよび手順6.b を繰り返します。

    4. MIBビューの設定が完了したら、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      → 確認画面が表示されます。

    5. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SNMPエージェントMIBビュー設定が開始されます。

    6. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  7. 「SNMPエージェントユーザー設定」を行います。

    1. [ 追加 ] ボタンをクリックします。

      Caution
      • 「SNMP機能」が無効の場合、「SNMPエージェントユーザー設定」は実行できません。

      • 「SNMPエージェントユーザー設定」は、SNMPエージェントとSNMPマネージャー間のSNMP通信において、SNMPv3を使用する場合に設定が必要です。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. 以下の項目を設定し、[ OK ] ボタンをクリックします。

      • ユーザー名

      • MIBビュー設定

      • 認証

      • 認証方法

      • 認証パスワード

      • 認証パスワード(再入力)

      • 暗号化

      • 暗号化方式

      • 暗号化パスワード

      • 暗号化パスワード(再入力)

      → 元の画面に戻ります。

    3. ユーザー情報を複数設定する場合、手順7.aおよび手順7.b を繰り返します。

    4. ユーザー情報の設定が完了したら、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      → 確認画面が表示されます。

    5. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SNMPエージェントユーザー設定が開始されます。

    6. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  8. 「SNMPエージェントコミュニティー設定」を行います。

    1. [ 追加 ] ボタンをクリックします。

      Caution
      • 「SNMP機能」が無効の場合、「SNMPエージェントコミュニティー設定」は実行できません。

      • 「SNMPエージェントコミュニティー設定」は、SNMPエージェントとSNMPマネージャー間のSNMP通信において、SNMPv1、またはSNMPv2c を使用する場合に設定が必要です。SNMPv3 だけを使用する場合、SNMPエージェントコミュニティーの設定は不要です。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. 以下の項目を設定し、[ OK ] ボタンをクリックします。

      • コミュニティー名

      • ビュー名

      • 許容SNMPマネージャー一覧

      → 元の画面に戻ります。

    3. コミュニティーを複数設定する場合、手順8.aおよび手順8.b を繰り返します。

    4. コミュニティーの設定が完了したら、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      → 確認画面が表示されます。

    5. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SNMPエージェントコミュニティー設定が開始されます。

    6. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  9. 「SNMPエージェントトラップ設定」を行います。

    1. [ 追加 ] ボタンをクリックします。

      Caution
      • 「SNMP機能」が無効の場合、「SNMPエージェントトラップ設定」は実行できません。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. 以下の項目を設定し、[ OK ] ボタンをクリックします。

      • マネージャーNo.

      • SNMPバージョン

      • コミュニティー名

      • ユーザー名

      • ポートNo.

      → 元の画面に戻ります。

    3. トラップ情報を複数設定する場合、手順9.aおよび手順9.b を繰り返します。

    4. トラップ情報の設定が完了したら、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      Caution
      • 以下の場合、エラー画面が表示されます。

        • 「マネージャーNo.」または「コミュニティー名/ユーザー名」が空白

        • 「トラップNo.」を除くすべての項目が同じトラップが存在する

        • 「トラップNo.」と「ポートNo.」を除くすべての項目が同じトラップが存在する

      → 確認画面が表示されます。

    5. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → SNMPエージェントトラップ設定が開始されます。

    6. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  10. 「メール通知設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • メール通知設定

      • メールサーバ設定

      → 確認画面が表示されます。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → メール通知設定が開始されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

  11. 「Syslog設定」を行います。

    1. 以下の項目を設定し、[ 次へ >> ] ボタンをクリックします。

      • ログ送信

      • ドメイン名/IP アドレス

      • ポート番号

      • LANポート

      → 確認画面が表示されます。

      Note
      • 設定を行わずに次へ進む場合は、[ スキップ ] ボタンをクリックします。

    2. [ OK ] ボタンをクリックします。

      → Syslog設定が開始されます。

      Caution
      • 入力したSyslogサーバのIPアドレスと装置内部のIPアドレスが重複すると、エラー画面が表示されます。

    3. [ 完了 ] ボタンをクリックします。

      → 終了画面が表示されます。

  12. [ 終了 ] ボタンをクリックします。

    → 初期設定2 が終了し、[ システム ] 画面が表示されます。