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ETERNUS4000 ディスクアレイ 特長・機能

スケーラビリティを実現するモジュラーアーキテクチャー

コントローラーモジュールと、チャネルアダプター、デバイスアダプターを一体化したモジュール構造としているため、高速なデータ転送処理、システムの統合を実現するスケーラビリティを実現しています。

高速コンポーネントの採用

最上位モデルで2GHzの高速デュアルコアプロセッサを採用するとともに、ホスト・インターフェースとドライブ・インターフェースに4Gbpsの転送能力をもつファイバチャネル・インターフェースを搭載。キャッシュメモリは最上位モデルで最大32GBまで拡張でき、あらゆる処理で高い処理能力を実現します。

コントローラーの冗長化による高性能・高信頼

装置内部のコントローラーが標準で2つ搭載されています。これにより、最上位モデルでは、2GHzの高速デュアルコアプロセッサを2つ搭載することとなり、負荷が高いシステムにおいても高い性能を実現します。また、コントローラー故障時においても、冗長化が維持されるため、高い信頼性を実現します。

高信頼・高速ファイバチャネルスイッチの採用

コントローラーと複数のディスクとの接続部に4Gbpsのファイバチャネルスイッチを採用することにより、ループ接続方式に比べてディスク故障の影響範囲を局所化し、高い信頼性を実現します。また、伝送遅延時間を大幅に短縮し、高いI/O処理性能を実現します。

(注) モデル300, モデル500

高信頼/高品質を実現する基盤設計

コントローラー、電源、ファン、バッテリーなど主要なコンポーネントを冗長化しており、停電発生時においても、内蔵バッテリーによりキャッシュ内のデータを退避させ、保持日数の制限なく保護します。 また、万一コントローラーが故障しても、交渉したコントローラーを切り離し、残りの正常なコントローラーで業務を継続するとともに、コントローラー内のキャッシュメモリの冗長化を再構築することで、常に信頼性の高いシステム運転を実現します。また、システムを停止することなく、最新のファームウェアを適応することができます。

ディスクの二重故障にも対応するRAID6

モデル300、モデル500ではRAIDグループ内にパリティディスクを2つ持つRAID6(ダブルパリティ)を利用可能です。RAID6の採用によりRAID内の二重ディスク障害時にもデータは保護されます。また、RAID6以外にもRAID1,0+1,5のRAID構成にも対応し、業務に応じて柔軟な選択が可能です。

業務運用中でも実行可能な高速バックアップ

モデル300、モデル500のアドバンスト・コピー機能とソフトウェア ETERNUS SF AdvancedCopy Manager との連携により業務運用中にオリジナルボリュームのレプリカを作成できます。レプリカボリュームからテープにバックアップを行うことにより、業務運用中のバックアップが行えます。また、万一オリジナルボリュームが故障した場合も、レプリカボリュームから高速にリカバリーできます。

[多様なバックアップ機能]

バックアップ、アーカイブ用途に適したニアラインSATAディスクドライブ

ニアラインSATAディスクドライブ(ディスクドライブ一本あたり最大750GBの容量)を持つ低価格なディスクドライブです。二重化されたファイバチャネルインターフェースを採用し、高い信頼性を実現しています。また、オンライン業務のデータ保管に最適な高信頼、高性能なファイバチャネルディスクドライブと同一エンクロージャに混在して搭載することが可能です。

電力消費量を削減するエコモード

ETERNUS4000に搭載されたディスクドライブは、RAIDグループ毎に時間単位でスピンドル回転をオン / オフするMAID技術を応用したエコモードを使用することができます。ディスクドライブにアクセスしない時間帯はスピンドル回転を停止させることで、電力消費量を削減することができ、環境に対する負荷を低減することができます。

遠隔地へのデータコピーを可能にするリモート・アドバンスト・コピー

アドバンスト・コピー機能を拡張したリモート・アドバンスト・コピー機能()により、サーバに負荷をかけず に異なる複数のETERNUSディスクアレイ間でデータの複製が可能です。データの複製は、同期コピーと非同期コピーを選択可能です。さらに、複数のETERNUS4000間のデータ転送に加え、エンタープライズディスクアレイ ETERNUS8000とのデータ転送も可能です。さらに、遠隔地に離れたETERNUSディスクアレイ間()でのデータ複製が可能です。遠隔地のデータ複製は、SAN-WAN-SANの形態と、iSCSIインターフェースを使用したLAN-WAN-LANの形態を選択可能です。ETERNUS4000のiSCSIはデータ転送を暗号化するIPsecが使用可能です。これにより、安価なIP回線を利用したコストパフォーマンスに優れたディザスターリカバリーシステムが構築可能です。

(注) モデル300、モデル500

情報漏洩を未然に防ぐデータの暗号化

ディスクドライブにデータを書き込む際、データを暗号化して書き込むことができます。暗号化は、128bit AES方式と富士通独自方式をサポートしております。これにより、ディスクドライブを持ち出す際の情報漏洩を防ぐことが可能です。

業務の変化に柔軟に対応する動的構成変更

業務運用中に活性でディスクを追加し、新たな論理ボリューム(LUN)を追加することができる「ロジカル・デバイス・エクスパンション」や、業務運用中にLUNを別のRAIDグループへ活性移行できる「RAIDマイグレーション」、さらに、業務を停止することなくLUNを動的に拡張することができる「LUNエクスパンション()」の機能を搭載しています。これにより、業務無停止で構成を変更することが可能です。

(注) LUNエクスパンション機能は2007年2月末に提供予定。

マルチプラットフォーム環境に対応する優れた接続性

ETERNUS4000は、ホストインターフェースとして、基幹IA/UNIX/PCサーバにおいて、最大転送能力4GbpsファイバチャネルおよびiSCSIをサポートしています。
PRIMEQUEST, SPARC Enterprise, PRIMERGYといった富士通のサーバのみならず、各社のUNIX/PCサーバまであらゆるプラットフォームにも対応し、SAN環境を利用したストレージ統合も可能です。これにより、システムの一元管理や資源の有効活用が可能となり、TCOの削減を実現します。

また、ETERNUS NR1000V series NASゲートウェイと組み合わせることでETERNUS8000、ETERNUS4000をNASとしても利用できます。これにより、同一装置内にSANとNASの共存を可能とし、高い投資効果を実現します。

容易なストレージ管理を実現するETERNUS SF Storage Cruiser

ソフトウェアETERNUS SF Storage Cruiserとの連携により、サーバ、スイッチを含めた 複雑なSAN構成の構成管理、障害管理、性能管理などを行うことができます。

業務運用中のデータ移行を可能にするETERNUS SF Replicator

ソフトウェアETERNUS SF Replicatorにより、業務の運用を継続しながら無停止でデータ移行が行えます。これにより、運用スケジュールにとらわれずに、自由にディスク移行を行う ことができます。

トラブルの未然防止や早期発見が可能「SupportDesk リモート通報サービス」

標準で搭載しているリモート通報機能により、システムを24時間365日監視します。これにより、トラブルの未然防止や早期発見が可能となります。また、トラブル発生時にも迅速な解析と的確な対応により、短時間で解決します。

関連情報

関連製品

  • テープ製品一覧
    ETERNUSテープ製品の主な仕様一覧。各テープ製品を比較検討する際にご利用ください。

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