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SnapCenter Plug-in for VMware vSphere 5 ( CA08871-282 ～ 295 )

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SnapCenter Plug-in for VMware vSphereの導入

SnapCenterの機能を使用して、仮想マシン上のVM、データストア、アプリケーションと整合性のあるデータベースを保護するには、SnapCenter Plug-in for VMware vSphereを導入する必要があります。

VMware vCenter 7.0.3以降のバージョンの場合は、「オープン仮想アプライアンス（OVA）のダウンロード」の手順に従って、証明書をvCenterにインポートします。
ブラウザーからVMware vSphere vCenterにアクセスします。

IPv6 HTML Webクライアントの場合は、ChromeまたはFirefoxを使用する必要があります。
[VMware vCenter Single Sign-On]ページにログインします。
ナビゲーションペインで、仮想マシンの親オブジェクトとして有効な任意のインベントリオブジェクト（データセンター、フォルダー、クラスタ、ホストなど）を右クリックし、[Deploy OVF Template]を選択して[VMware deploy]ウィザードを開始します。

[Select an OVF template]ページで、.ovaファイルの場所（次の表を参照）を指定し、[Next]をクリックします。

ウィザードページ操作

ウィザードページ	操作
Select a name and folder	VMまたはvAppに一意の名前を指定し、導入先の場所を選択します。
Select a resource	導入したVMテンプレートを実行するリソースを選択します。
Review details	`.ova`テンプレートの詳細を確認します。
License agreements	[I accept all license agreements]チェックボックスをオンにします。
Select storage	導入したOVFテンプレートのファイルを格納する場所と方法を定義します。
Select networks	ソースネットワークを選択してデスティネーションネットワークにマップします。
Customize template	[Register to existing vCenter]で、vCenterのクレデンシャルを入力します。 [Create SnapCenter Plug-in for VMware vSphere credentials]で、SnapCenter Plug-in for VMware vSphereのクレデンシャルを入力します。指定したユーザー名とパスワードをメモしてください。あとでSnapCenter Plug-in for VMware vSphereの設定を変更する場合、これらのクレデンシャルが必要になります。 [Setup Network Properties]で、ネットワーク情報を入力します。 [Setup Date and Time]で、vCenterを導入している場所のタイムゾーンを選択します。
Ready to complete	ページの内容を確認し、[Finish]をクリックします。

Select a name and folder

VMまたはvAppに一意の名前を指定し、導入先の場所を選択します。

Select a resource

導入したVMテンプレートを実行するリソースを選択します。

Review details

.ovaテンプレートの詳細を確認します。

License agreements

[I accept all license agreements]チェックボックスをオンにします。

Select storage

導入したOVFテンプレートのファイルを格納する場所と方法を定義します。

Select networks

ソースネットワークを選択してデスティネーションネットワークにマップします。

Customize template

[Register to existing vCenter]で、vCenterのクレデンシャルを入力します。
[Create SnapCenter Plug-in for VMware vSphere credentials]で、SnapCenter Plug-in for VMware vSphereのクレデンシャルを入力します。

指定したユーザー名とパスワードをメモしてください。あとでSnapCenter Plug-in for VMware vSphereの設定を変更する場合、これらのクレデンシャルが必要になります。

[Setup Network Properties]で、ネットワーク情報を入力します。
[Setup Date and Time]で、vCenterを導入している場所のタイムゾーンを選択します。

Ready to complete

ページの内容を確認し、[Finish]をクリックします。

すべてのホストをIPアドレスで設定する必要があります（FQDNホスト名はサポートされません）。導入前に入力内容は検証されません。

SnapCenter Plug-in for VMware vSphereを導入したVMに移動し、[Summary]タブをクリックし、[Power On]ボックスをクリックしてSnapCenter VMwareプラグインを開始します。
SnapCenter VMwareプラグインの起動中に、導入したSnapCenter VMwareプラグインを右クリックし、[Guest OS]、[Install VMware tools]の順にクリックします。

導入が完了するまでに数分かかることがあります。SnapCenter VMwareプラグインが起動すると導入が成功したことが画面上に通知され、VMware Toolsがインストールされ、SnapCenter VMwareプラグインへのログインを求められます。

画面にはSnapCenter VMwareプラグインの導入先のIPアドレスが表示されます。IPアドレスをメモしておきます。SnapCenter VMwareプラグインの設定を変更する場合、プラグインの管理GUIにログインする必要があります。
導入時の画面に表示されたIPアドレスと導入ウィザードで指定したクレデンシャルを使用して管理GUIにログインし、SnapCenter VMwareプラグインがvCenterに接続され、有効になっていることをダッシュボードで確認します。

管理GUIにアクセスするには、https://<appliance-IP-address>:8080の形式を使用します。

導入時に設定した管理者ユーザー名とパスワード、およびメンテナンスコンソールを使用して生成されたMFAトークンを使用してログインします。
ー
vCenter HTML5クライアントにログインし、ツールバーの[Menu]をクリックして、[SnapCenter Plug-in for VMware vSphere]を選択します。