SnapCenter Plug-in for VMware vSphere 4.9

to English version

VMDKをリストアするためのREST APIのワークフロー

SnapCenter Plug-in for VMware vSphere REST APIを使用してVMDKのリストア処理を実行するには、所定の順序でREST API呼び出しを実行する必要があります。

各REST APIの先頭にhttps://<server>:<port>を追加して完全なエンドポイントを形成します。

手順 REST API コメント

1

http://<vCenter-IP>/mobに移動します。

VMware管理オブジェクトのURLからVMのmorefを見つけます。
VMDKが配置されているVMのmorefをメモします。

2

/4.1/vm/{moref}/backups

Get VM Backupsにより、指定したVMのバックアップのリストを取得します。
手順1でメモしたmorefを渡します。
リストアするバックアップのbackupIdをメモします。

3

/4.1/vm/backups/{backupId}/
snapshotlocations

Get snapshot locationsにより、指定したバックアップのSnapshotコピーの場所を取得します。
手順2でメモしたbackupIdを渡します。
snapshotLocationsListの情報をメモします。

4

/4.1/vm/{moref}/backups/
vmdklocations

Get Vmdk Locationsにより、指定したVMのVMDKの
リストを取得します。
vmdkLocationsListの情報をメモします。

5

/4.1/vm/{ moref}/backups/
{backupId}/
availabledatastores

Get Available Datastoresにより、リストア処理に使用できるデータストアのリストを取得します。
手順1でメモしたmorefを渡します。
手順2でメモしたbackupIdを渡します。
DatastoreNameListの情報をメモします。

6

/4.1/vm/{moref}/backups/
availableesxhosts

Get available ESX Hostsにより、バックアップが格納されているホストの情報を取得します。
手順1でメモしたmorefを渡します。
availableEsxHostsListの情報をメモします。

7

/4.1/vm/{moref}/backups/
{backupId}/restorevmdks

Restore a VMDK from a backupにより、指定したバックアップから指定したVMDKをリストアします。
esxHost属性に、手順6でメモしたavailableEsxHostsListの情報を渡します。
手順3~5でメモした情報をvmdkRestoreLocations属性に渡します。

  • restoreFromLocation属性に、手順3でメモしたsnapshotLocationsListの情報を渡します。

  • vmdkToRestore属性に、手順4でメモしたvmdkLocationsListの情報を渡します。

  • restoreToDatastore属性に、手順5でメモしたDatastoreNameListの情報を渡します。

Top of Page