SnapCenter Plug-in for VMware vSphere 4.9

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概要

SnapCenter Plug-in for VMware vSphere REST APIを使用して、一般的なデータ保護処理を実行できます。このプラグインのSwagger Webページは、Windows SnapCenterのSwagger Webページとは異なります。

  • VMware vSphere用のREST APIを使用した、VMおよびデータストアに対する次の処理のREST APIワークフローについて説明します。

    • Storage VMおよびクラスタの追加、変更、削除

    • リソース グループの作成、変更、削除

    • VMのスケジュールされたバックアップおよびオンデマンド バックアップ

    • 既存のVMおよび削除されたVMのリストア

    • VMDKのリストア

    • VMDKの接続および接続解除

    • データストアのマウントとアンマウント

    • ジョブのダウンロードおよびレポートの生成

    • 組み込みのスケジュールの変更

  • VMware vSphere用のREST APIでサポートされない処理

    • ゲスト ファイルのリストア

    • SnapCenter VMwareプラグインのインストールおよび設定

    • ユーザーへのRBACロールまたはアクセスの割り当て

  • uriパラメーター

    uriパラメーターは常に「null」値を返します。

  • ログイン タイムアウト

    デフォルトのタイムアウトは120分(2時間)です。vCenterの設定で別のタイムアウト値を設定できます。

  • トークン管理

    セキュリティ上の理由から、REST APIは必須トークンを使用します。必須トークンは各要求で渡され、すべてのAPI呼び出しでクライアント検証に使用されます。VMware vSphere用のREST APIでは、VMware認証APIを使用してトークンを取得します。VMwareではトークンを管理できます。

    トークンを取得するには、/4.1/auth/login REST APIを使用し、vCenterのクレデンシャルを指定します。

  • APIのバージョン指定

    各REST API名には、そのREST APIが最初にリリースされたSnapCenterのバージョン番号が含まれています。たとえば、REST API /4.1/datastores/{moref}/backupsはSnapCenter 4.1で初めてリリースされました。

    今後のリリースのREST APIは通常、後方互換性があり、必要に応じて新機能に対応するように変更されます。

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