本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。
SnapCenter Plug-in for VMware vSphere 6 マニュアル ( CA08871-405 )
バックアップのマウント
バックアップ内のファイルにアクセスする必要がある場合は、バックアップから従来のデータストアをマウントできます。バックアップは、バックアップが作成されたESXiホストにも、同じタイプのVMおよびホスト構成を使用する代替ESXiホストにもマウントできます。同じデータストアを1つのホストに複数回マウントできます。
vVolデータストアはマウントできません。
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代替ESXiホストがストレージに接続できることを確認する
代替ESXiホストにマウントする場合は、その代替ESXiホストがストレージに接続できること、および次の要件を満たしていることを確認する必要があります。
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UIDとGIDが元のホストと同じである
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SnapCenter Plug-in for VMware vSphere仮想アプライアンスのバージョンが元のホストと同じである
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iSCSIプロトコルを使用する場合は、ストレージ システムのイニシエータがESXiホストにマッピングされていることを確認します。NVMeプロトコルを使用する場合は、コントローラーを追加して必要なサブシステムをESXiホストにマッピングします。
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古いLUN / ネームスペースをクリーンアップする
ESXiホストで検出できる一意のLUN / ネームスペースはデータストアごとに1つだけであるため、複数のLUN / ネームスペースが検出された場合は処理が失敗します。これは、前のマウント処理が完了する前にマウント処理を開始した場合、LUN / ネームスペースを手動でクローニングした場合、またはアンマウント処理中にストレージからクローンが削除されなかった場合に発生する可能性があります。複数のクローンが検出されないようにするには、ストレージ上の古いLUN / ネームスペースをすべてクリーンアップする必要があります。
データストアが配置されているFabricPoolのストレージ階層が使用できない場合、マウント処理が失敗することがあります。
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VMware vSphere Clientの[Shortcuts]ページで、[ストレージ]を選択します。
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データストアを右クリックし、[SnapCenter Plug-in for VMware vSphere] >[バックアップをマウントします]を選択します。
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[データストアをマウントします]ページで、バックアップとバックアップの場所（プライマリーまたはセカンダリー）を選択し、[マウント]をクリックします。
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オプション：データストアがマウントされたことを確認するには、次の手順を実行します。
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ツールバーの[Menu]をクリックし、ドロップダウン リストから[ストレージ]を選択します。
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左側のナビゲーション ペインで、マウントしたデータストアがリストの最上位に表示されます。
ボリュームのクローニング時に新しいSnapshotが作成されないようにするには、SnapVaultボリュームのONTAPスケジュールを無効にします。既存のSnapshotが削除されることはありません。
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