エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

MetroCluster マニュアル

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カスタムAutoSupportメッセージの送信 - ネゴシエート スイッチオーバー前

ネゴシエート スイッチオーバーを実行する前に、AutoSupportメッセージを発行して、メンテナンスが進行中であることを富士通サポートに通知する必要があります。ネゴシエート スイッチオーバーでは、プレックスやMetroClusterの処理が失敗してAutoSupportメッセージがトリガーされることがあります。システム停止が発生したとみなして富士通サポートがケースをオープンしないように、メンテナンスが進行中であることを通知する必要があります。

このタスクはMetroClusterサイトごとに実行する必要があります。

手順
  1. Site_Aのクラスタにログインします。

  2. メンテナンスの開始を通知するAutoSupportメッセージを起動します。system node autosupport invoke -node * -type all -message MAINT=maintenance-window-in-hours

    maintenance-window-in-hoursにはメンテナンス時間の長さを指定します。最大値は72時間です。この時間が経過する前にメンテナンスが完了した場合は、次のコマンドを実行して、メンテナンス期間が終了したことを通知できます。system node autosupport invoke -node * -type all -message MAINT=end

  3. 同じ手順をパートナー サイトでも実行します。

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