エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

MetroCluster マニュアル

to English version

ラックへのハードウェア コンポーネントの配置

納入された機器がキャビネットに設置されていない場合は、コンポーネントをラックに配置する必要があります。

タスク概要

このタスクは両方のMetroClusterサイトで実行する必要があります。

手順
  1. MetroClusterコンポーネントの配置を計画します。

    ラック スペースは、コントローラー モジュールのプラットフォーム モデル、スイッチのタイプ、構成内のディスク シェルフ スタック数によって異なります。

  2. 自身の適切な接地対策を行います。

  3. コントローラー モジュールをラックまたはキャビネットに設置します。

  1. IPスイッチをラックまたはキャビネットに設置します。

  2. ディスク シェルフを設置し、電源を投入して、シェルフIDを設定します。

    • 各ディスク シェルフの電源を投入する必要があります。

    • トラブルシューティングをしやすくするために、各MetroCluster DRグループ内のSASディスク シェルフに、それぞれ一意のシェルフIDを使用することを強く推奨します。

    ミラーされていないアグリゲートを格納するディスク シェルフはまだケーブル接続しないでください。ミラーされていないアグリゲート用のシェルフは、MetroCluster構成が完成し、metrocluster modify -enable-unmirrored-aggr-deployment trueコマンドを使用したあとに導入する必要があります。
Top of Page