エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

MetroCluster マニュアル ( CA08871-401 )

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コントローラーのピアリング ポート、データ ポート、管理ポートへのケーブル接続

クラスタのピアリング、管理、データ接続に使用するコントローラー モジュール ポートにケーブルを接続する必要があります。

このタスクは、MetroCluster構成の各コントローラー モジュールで実行する必要があります。

クラスタ ピアリングには、各コントローラー モジュールの少なくとも2つのポートを使用します。

ポートおよびネットワーク接続の推奨される最小帯域幅は1GbEです。

  1. クラスタ ピアリングに使用する少なくとも2つのポートを特定してケーブル接続し、そのポートがパートナー クラスタとネットワーク接続されていることを確認します。

    クラスタ ピアリングには、専用のポートとデータ ポートのどちらも使用できます。専用のポートを使用した方が、クラスタ ピアリング トラフィックのスループットは高くなります。

  2. コントローラーの管理ポートとデータ ポートを、ローカル サイトの管理ネットワークとデータ ネットワークにケーブル接続します。

    使用するプラットフォームの接続手順については、ONTAPハードウェア システムのドキュメントを参照してください。

    MetroCluster IPシステムには、専用のハイアベイラビリティ(HA)ポートはありません。ONTAPのハードウェア システムのドキュメントを使用してプラットフォームを設置する際、クラスタ ポートとHAポートをケーブル接続する手順には従わないでください。
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