エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

MetroCluster マニュアル ( CA08871-401 )

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RcfFileGeneratorツールまたは複数のMetroCluster構成でのポートの表の使用

RCFファイルを正しく生成するためには、ポートの表に記載された情報の使用方法を理解しておく必要があります。

開始する前に

表を使用する前に、次の考慮事項を確認してください。

  • 以下の表はサイトAのポート用途です。サイトBでも同じケーブル接続が使用されます。

  • 速度が異なるポート(100Gbpsポートと40Gbpsポートなど)の組み合わせでスイッチを構成することはできません。

  • MetroClusterポート グループ(MetroCluster 1やMetroCluster 2など)を記録してください。この情報は、構成手順の後半で説明するように、RcfFileGeneratorツールを使用するときに必要になります。

  • 各スイッチのポートごとのケーブル接続の概要の詳細については、弊社サポートにお問い合わせください。 この概要を使用してケーブル接続を検証します。

8ノードMetroCluster構成のケーブル接続

ONTAP 9.8以前を実行しているMetroCluster構成では、アップグレードを移行するために実行する手順の一部で、一時的に8ノード構成を作成するために、2つ目の4ノードDRグループを構成に追加する必要があります。 ONTAP 9.9.1以降では、永続的な8ノードMetroCluster構成がサポートされています。

タスク概要

このような構成で使用する方法は上記と同じです。2つ目のMetroClusterの代わりに、4ノードのDRグループを追加でケーブル接続します。

例えば、次のような構成になります。

  • Cisco 3132Q-Vスイッチ

  • MetroCluster 1:ETERNUS HX2200シリーズ

手順
  1. MetroCluster 1については、ETERNUS HX2200シリーズの表のMetroCluster 1インターフェイスの行を使用して、Cisco 3132Q-Vスイッチをケーブル接続します。

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