SANtricity 11.8 Solutions
ホスト クラスタの作成
複数のホストに同じボリュームへのI/Oアクセスが必要な場合は、ホスト クラスタを作成できます。
ホスト クラスタを作成する際は、次のガイドラインに注意してください。
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クラスタの作成に使用できるホストが複数ない場合、この処理は開始されません。
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ホスト クラスタ内のホストはオペレーティング システムが異なっていてもかまいません(異機種混在)。
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ホスト クラスタ内にNVMeホストとNVMe以外のホストを混在させることはできません。
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Data Assurance(DA)対応ボリュームを作成する場合は、使用するホスト接続でDAがサポートされている必要があります。
ストレージ システムのコントローラーでDAをサポートしていないホスト接続が使用されている場合、関連付けられているホストからはDA対応ボリュームのデータにアクセスできません。
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選択した名前がすでに使用されている場合、この処理は失敗します。
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名前の最大文字数は30文字です。
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[管理] ページで、ホスト接続があるストレージ システムを選択します。
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[プロビジョニング]>[ホストの設定]を選択します。
[ホストの設定] ページが開きます。
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[作成]>[ホスト クラスタ]を選択します。
[ホスト クラスタの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
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ホスト クラスタの設定を必要に応じて選択します。
設定 説明 名前
新しいホスト クラスタの名前を入力します。
ボリューム アクセスを共有するホストを選択
ドロップダウン リストから2つ以上のホストを選択します。このリストには、ホスト クラスタにまだ含まれていないホストのみが表示されます。
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[作成] をクリックします。
接続されているインターフェイス タイプのData Assurance(DA)機能の設定が選択したホスト間で異なる場合、作成されるホスト クラスタではDAを使用できないことを示すメッセージがダイアログに表示されます。この場合、ホスト クラスタにDA対応ボリュームを追加することはできません。続行する場合は [はい]、キャンセルする場合は [いいえ] を選択します。
DAを使用すると、ストレージ システム全体のデータの整合性が向上します。ホストとドライブの間でデータが移動されたときにストレージ システムがエラーの有無をチェックします。新しいボリュームにDAを使用すると、すべてのエラーが検出されます。
新しいホスト クラスタが表に表示され、その下の行に割り当てられたホストが表示されます。
I/O処理に使用できるように、ボリュームをホスト クラスタに割り当てる必要があります。ホストへのボリュームの割り当てに進みます。