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どの設定がインポートされますか?
設定のインポート機能は、1つのストレージ システムから複数のストレージ システムに設定をロードするバッチ処理です。
この処理でインポートされる設定は、System Managerでソース ストレージ システムがどのように設定されているかによって異なります。複数のストレージ システムにインポートできる設定は次のとおりです。
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Eメール アラート – メール サーバーのアドレスとアラート受信者のEメール アドレスが含まれます。
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syslogアラート – syslogサーバーのアドレスとUDPポートが含まれます。
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SNMPアラート – SNMPサーバーのコミュニティ名とIPアドレスが含まれます。
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AutoSupport – 個別の機能(Basic AutoSupport、AutoSupport OnDemand、Remote Diagnostics)、メンテナンス期間、配信方法、およびディスパッチ スケジュールが含まれます。
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ディレクトリー サービス – LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバーのドメイン名とURL、およびLDAPサーバーのユーザー グループとストレージ システムの定義済みロールとのマッピングが含まれます。
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ストレージ構成 – ボリューム(リポジトリ ボリュームでないシック ボリュームのみ)、ボリューム グループ、プール、およびホット スペア ドライブの割り当てが含まれます。
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システム設定 – ボリュームのメディア スキャン設定、コントローラーのSSDキャッシュ、および自動ロード バランシングが含まれます(ホスト接続レポートは含まれません)。