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AutoSupport設定のインポート

ストレージ システムから別のストレージ システムにAutoSupport設定をインポートできます。この方法でバッチ処理すると、ネットワークの複数のストレージ システムを設定する場合に時間を短縮できます。

開始する前に

次の点を確認してください。

  • ソースとして使用するストレージ システムのAutoSupport設定をSystem Manager([サポート]>[サポート センター])で設定しておきます。

  • ターゲット ストレージ システムの既存の設定をSystem Manager([設定]>[システム]>[ストレージ システム構成の保存])でバックアップしておきます。

  • ストレージ構成のレプリケートに関する要件を「設定のインポートの概要」で確認しておきます。

タスク概要

インポートされる設定には、個別の機能(Basic AutoSupport)、メンテナンス期間、配信方法、およびディスパッチ スケジュールが含まれます。

手順
  1. [管理] ページで、[操作]>[設定のインポート]をクリックします。

    設定のインポート ウィザードが開きます。

  2. [設定の選択] ダイアログで、[AutoSupport] を選択し、[次へ] をクリックします。

    ソース ストレージ システムを選択するためのダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [ソースの選択] ダイアログで、設定のインポート元のストレージ システムを選択し、[次へ] をクリックします。

  4. [ターゲットの選択] ダイアログで、新しい設定をインポートするストレージ システムを1つ以上選択します。

    プラグインが通信できないストレージ システム(オフラインのストレージ システムや、証明書、パスワード、ネットワークに問題があるストレージ システムなど)はこのダイアログに表示されません。
  5. [完了] をクリックします。

    [処理] ページにインポート処理の結果が表示されます。処理に失敗した場合は、その行をクリックすると詳細を確認できます。

結果

ターゲット ストレージ システムのAutoSupport設定がソース ストレージ システムと同じに設定されます。

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