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Data Assuranceとは何ですか?
Data Assurance(DA)はT10 Protection Information(PI)標準を実装しています。I/Oパスでデータが転送される際に発生する可能性のあるエラーをチェックして修正することで、データの整合性が向上します。
Data Assurance機能の一般的な用途として、コントローラーとドライブ間のI/Oパスがチェックされます。DA機能はプールおよびボリューム グループのレベルで提供されます。
この機能を有効にすると、ボリューム内の各データ ブロックに巡回冗長検査(CRC)と呼ばれるエラー チェック用のコードが付加されます。データ ブロックが移動されると、このCRCコードを使用して、転送中にエラーが発生したかどうかが判断されます。破損している可能性があるデータはディスクに書き込まれず、ホストにも返されません。DA機能を使用する場合は、新しいボリュームの作成時にDA対応のプールまたはボリューム グループ(候補の表で [DA] が [はい] になっている)を選択します。
これらのDA対応ボリュームは、必ずDAに対応したI/Oインターフェイスを使用しているホストに割り当ててください。DAに対応したI/Oインターフェイスには、Fibre Channel、SAS、iSCSI over TCP/IP、NVMe/FC、NVMe/IB、NVME/RoCE、iSER over InfiniBand(iSCSI Extensions for RDMA/IB)があります。SRP over InfiniBandではDAはサポートされていません。