SANtricity 11.8 Solutions
Web Services Proxyのアンインストール
Web Services ProxyとUnified Managerを削除する際は、インストール時に使用した方法に関係なく、任意のモード(グラフィカル、コンソール、サイレント、またはRPMファイル)を使用できます。
グラフィカル モードでのアンインストール
グラフィカル モードでのアンインストールは、WindowsとLinuxのどちらでも実行できます。グラフィカル モードでは、Windows形式のインターフェイスにプロンプトが表示されます。
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WindowsまたはLinuxのアンインストールを起動します。
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Windows:uninstall_web_services_proxyアンインストール ファイルが格納されているディレクトリーに移動します。このディレクトリーのデフォルトの場所はC:/Program Files/Fujitsu/SANtricity Web Services Proxy/です。
uninstall_web_services_proxy.exe
をダブルクリックします。[コントロール パネル]>[プログラム]>[プログラムのアンインストール]に移動して、[SANtricity Web Services Proxy] を選択することもできます。 -
Linux:Web Services Proxyアンインストール ファイルが格納されているディレクトリーに移動します。このディレクトリーのデフォルトの場所は次のとおりです。
/opt/FJSVntapstwsp/uninstall_web_services_proxy
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次のコマンドを実行します。
uninstall_web_services_proxy -i gui
SANtricity Web Services Proxyのスプラッシュ画面が表示されます。
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[アンインストール] ダイアログ ボックスで、[アンインストール] をクリックします。
アンインストールの進捗状況が表示されます。
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「アンインストールが完了しました」というメッセージが表示されたら、[完了] をクリックします。
コンソール モードでのアンインストール
コンソール モードでのアンインストールは、WindowsとLinuxのどちらでも実行できます。コンソール モードでは、ターミナル ウィンドウにプロンプトが表示されます。
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uninstall_web_services_proxyディレクトリーに移動します。
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次のコマンドを実行します。
uninstall_web_services_proxy -i console
アンインストール プロセスが開始されます。
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アンインストールが完了したら、Enter キーを押してインストーラを終了します。
サイレント モードでのアンインストール
サイレント モードでのアンインストールは、WindowsとLinuxのどちらでも実行できます。サイレント モードでは、メッセージやスクリプトはターミナル ウィンドウに表示されません。
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uninstall_web_services_proxyディレクトリーに移動します。
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次のコマンドを実行します。
uninstall_web_services_proxy -i silent
アンインストール プロセスが実行されますが、メッセージやスクリプトはターミナル ウィンドウに表示されません。Web Services Proxyのアンインストールが完了すると、ターミナル ウィンドウにコマンド プロンプトが表示されます。
RPMコマンドでのアンインストール(Linuxのみ)
RPMコマンドを使用して、LinuxシステムからWeb Services Proxyをアンインストールできます。
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ターミナル ウィンドウを開きます。
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コマンドラインで次のコマンドを入力します。
rpm -e santricity_webservices
アンインストール プロセスでは、元のインストールに含まれていなかったファイルが残ることがあります。Web Services Proxyを完全に削除するには、それらのファイルを手動で削除してください。