ONTAP tools for VMware vSphere 9.13
ストレージ システムの変更
ストレージ システムを変更するには、次の手順を実行します。
手順
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[Fujitsu ONTAP ツール]で、[ストレージ システム]を選択します。
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証明書を更新するストレージ システムの[Available action]ボタン(3つの点が縦に並んだボタン)をクリックします。
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[変更]を選択します。
クラスタ証明書またはクライアント証明書の有効期限が切れる前に、ONTAPから更新済み証明書を取得するか、ONTAP Tools for VMware vSphereからクライアント証明書を生成することを推奨します。 -
[ストレージ システムの変更]ウィンドウの[Upload Certificate]フィールドで、[Browse]をクリックしてONTAP証明書が保存されている場所を参照し、証明書をアップロードします。
クラスタ証明書の場合:
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ONTAPでクラスタ証明書を変更した場合は、変更した証明書をONTAP Toolsに手動でアップロードする必要があります。この手順は必須です。
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クラスタ証明書の有効期限が切れると、ストレージ システムのステータスが「Cluster Certificate Expired」に変わります。クラスタ証明書の有効期限が切れたら、ストレージ管理者がONTAP側で新しい証明書を生成する必要があります。[ストレージ システムの変更]ウィンドウで、ONTAPストレージからクラスタ証明書が自動的に取得されるため、そのクラスタ証明書を許可する必要があります。
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クライアント証明書の有効期限が切れると、ストレージ システムのステータスが「Client Certificate Expired」に変わります。
クライアント証明書の有効期限が切れたら、[ストレージ システムの変更]ウィンドウで[Generate a new client certificate for ONTAP]オプションを選択し、証明書を再生成します。
証明書がインストールされると、ONTAPとの通信が再開します。