refreshオプションは、認証エラーの発生後にストレージシステムのデフォルトクレデンシャルを変更した場合に役立ちます。ストレージシステムがAuthentication Failure Statusになったためにストレージシステムのクレデンシャルを変更した場合は、必ず更新処理を実行してください。更新処理では、VSCが新しいクレデンシャルを使用してストレージシステムへの接続を試みます。

システムの設定によっては、この処理が完了するまでに時間がかかることがあります。

手順

VMware vSphere Clientの[Home]ページで、[ストレージ]をクリックします。

更新を開始します。

現在の場所

クリックする場所

Virtual Storage Console

[すべて再検出]アイコン。

データセンター

データセンターを右クリックし、[Fujitsu ONTAP ツール] > [ホストとストレージのデータを更新]をクリックします。

[ホストとストレージのデータを更新]ダイアログボックスで[はい]をクリックします。

データセンター内のホストとストレージシステムの数によっては、検出に数分かかる場合があります。この検出処理はバックグラウンドで実行されます。
[成功]ダイアログボックスで[OK]をクリックします。

ONTAP tools for VMware vSphere 9.12

ストレージ システムの表示の更新

ストレージシステムの表示の更新