本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。
ONTAP tools for VMware vSphere 9.13
リモート診断アクセスの設定
diagユーザーのSSHアクセスを有効にするようにONTAP Toolsを設定することができます。
要件
vCenter ServerインスタンスのVASA Provider拡張機能を有効にする必要があります。
タスク概要
SSHを使用してdiagユーザー アカウントにアクセスする際は次の制限があります。
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SSHを使用した場合、同時に複数のdiagユーザー アカウントでログインできません。
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diagユーザー アカウントへのSSHアクセスは、次のいずれかの状況になると無効になります。
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タイムアウトした場合。
ログインセッションの有効期限は翌日の午前0時までです。
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SSHを使用してdiagユーザーとして再度ログインした場合。
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手順
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vCenter Serverで、ONTAP Toolsアプライアンス仮想マシンへのコンソールを開きます。
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メンテナンス ユーザーとしてログインします。
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「
4」と入力して[Support and Diagnostics]を選択します。 -
「
3」と入力して[Enable remote diagnostics access]を選択します。 -
[Confirmation]ダイアログ ボックスで「
y」と入力して、リモート診断アクセスを有効にします。 -
リモート診断アクセス用のパスワードを入力します。
