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ONTAP tools for VMware vSphere 9.13

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VMストレージポリシーの設定

vVolデータストアで設定されている仮想マシンを管理したり、仮想ディスクのレプリケーションなどのサービスを有効にしたりするには、VMストレージポリシーを設定する必要があります。データストアについては、こうしたVMストレージポリシーの使用はオプションです。

タスク概要

vSphere Web Clientには、デフォルトのストレージポリシーが用意されています。ただし、ポリシーを作成して仮想マシンに割り当てることもできます。

手順

vSphere Clientのページで、[ポリシーおよびプロファイル]をクリックします。
[仮想マシンストレージポリシー]ページで、[作成]をクリックします。
[仮想マシンストレージポリシーの作成]ページで、次の詳細を指定します。
1. VMストレージポリシーの名前と説明を入力します。
2. [「clustered Data ONTAP.VP.vvol」ストレージでルールを有効化]を選択します。
3. [配置]タブで、必要なストレージ機能プロファイルを選択します。
4. [レプリケーション]タブで、[カスタム]オプションを有効にします。
5. [ルールの追加]をクリックして、[Replication]で [Asynchronous]を選択し、[Replication Schedule]でレプリケーションと必要なSnapMirrorスケジュールを選択し、[次へ]をクリックします。
6. 互換性があるデータストアが表示されていることを確認し、[ストレージ互換性]タブの[次へ]をクリックします。
  
  データ保護のFlexVolがあるvVolデータストアに対しては、互換性があるデータストアのチェックは実行されません。
[確認して完了]タブでVMストレージポリシーの選択内容を確認し、[完了]をクリックします。