ONTAP tools for VMware vSphere 9.13
古いストレージ機能プロファイルを使用した仮想マシンの移行
ONTAP Tools for VMware vSphereの最新バージョンを使用している場合は、「MaxThroughput MBPS」または「MaxThroughput IOPS」のQoS指標でプロビジョニングされた仮想マシンを、ONTAP Toolsの最新バージョンの「Max IOPS」QoS指標でプロビジョニングされた新しいvVolデータストアに移行する必要があります。
タスク概要
ONTAP Toolsの最新バージョンでは、仮想マシンまたは仮想マシン ディスク(VMDK)ごとにQoS指標を設定できます。これまでQoS指標はONTAP FlexVolレベルで適用され、そのFlexVolでプロビジョニングされたすべての仮想マシンまたはVMDKで共有されていました。
特定の仮想マシンのQoS指標が他の仮想マシンと共有されることはありません。
既存のVMストレージ ポリシーを変更すると仮想マシンが準拠しなくなる可能性があるため、変更しないでください。 |
手順
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「Max IOPS」値(必須)を指定した新しいストレージ機能プロファイルを使用して、vVolデータストアを作成します。
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VMストレージ ポリシーを作成し、そのポリシーを新しいストレージ機能プロファイルにマッピングします。
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新しいVMストレージ ポリシーを使用して、既存の仮想マシンを新しく作成したvVolデータストアに移行します。