エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11.8 Commands ( CA08871-194 ~ 196 )

監査ログ レコードの削除

delete auditLog コマンドは、監査ログ内のレコードの一部または全部を削除します。

対応シリーズ

このコマンドは、HB2100/HB2200/HB2300、HB5100/HB5200、AB6100、またはAB3100の個々のストレージ システムに適用されます。

ロール

このコマンドをHB2100/HB2200/HB2300、HB5100/HB5200、AB6100、またはAB3100のストレージ システムに対して実行するには、Security Adminロールが必要です。

構文

delete auditLog (all | (endRecord=timestamp | endDate=date) |
 (retentionCount=integer))

パラメーター

パラメーター 説明

all

すべての監査ログ レコードを削除できます。

endRecord

最も古いレコードから始めて、最後の削除対象レコードを指定できます。この値は、最後の監査ログ レコードのタイム スタンプを表す整数値です。

endDate

最も古いレコードから始めて、最後の削除対象の日付を指定できます。日付の入力形式はMM:DD:YY(クライアントのタイム ゾーン)です。

指定した日付を含めて、監査ログ レコードが削除されます。

retentionCount

最新の監査ログ レコードを何個保持するかを指定できます。

SMcli -n Array1 -c "delete auditLog all;"

SMcli -n Array1 -c "delete auditLog endRecord=1493070393313;"

SMcli -n Array1 -c "delete auditLog endDate=04:30:17;"

SMcli -n Array1 -c "delete auditLog retentionCount=1000;"

SMcli completed successfully.
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