エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11.8 Commands ( CA08871-194 ~ 196 )

内部キー管理の開始

セキュリティ キーは、ストレージ システムのセキュリティ有効ドライブとコントローラーで共有される文字列です。内部キー管理を使用する場合は、セキュリティ キーを作成してコントローラーの永続的メモリーに保持します。

内部セキュリティ キーの使用の概念については、SANtricity System Managerのオンライン ヘルプを参照してください。

次に、内部セキュリティ キーを使用するための基本的なワークフローを示します。

  1. セキュリティ キーを作成する

  2. セキュリティ キーを設定する

  3. セキュリティ キーを検証する

ワークフローの手順

次のコマンドを使用して、内部セキュリティ キーの管理を開始します。

  1. create storageArray securityKey コマンドを使用して、ストレージ システムのセキュリティ キーを作成します。ストレージ システムのセキュリティ キーの作成を参照してください。

  2. set storageArray securityKey コマンドを使用して、ストレージ システムのセキュリティ キーを設定します。ストレージ システムの内部セキュリティ キーの設定を参照してください。

  3. validate storageArray securityKey コマンドを使用して、セキュリティ キーを検証します。ストレージ システムのセキュリティ キーの検証を参照してください。

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