エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11.8 Commands ( CA08871-194 ~ 196 )

認証の開始

認証を行うには、割り当てられたログイン クレデンシャルを使用してユーザーがシステムにアクセスする必要があります。各ユーザー ログインには、特定のロールとアクセス権限が指定されたユーザー プロファイルが関連付けられます。

管理者は次の方法でシステム認証を実装できます。

  • ストレージ システムに適用されたロールベース アクセス制御(RBAC)機能を使用する。この機能には、事前定義されたユーザーとロールが含まれます。

  • LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバーとディレクトリー サービス(MicrosoftのActive Directoryなど)に接続し、ストレージ システムの組み込みロールにLDAPユーザーをマッピングする方法。

  • Security Assertion Markup Language(SAML)2.0を使用してIdentity Provider(IdP;アイデンティティー プロバイダー)に接続し、ストレージ システムに組み込まれたロールにユーザーをマッピングする。

    SAMLは、ストレージ システム(ファームウェア レベル8.42以上)に組み込まれている機能であり、SANtricity System Managerユーザー インターフェイスからのみ設定可能です。

本トピックの構成


認証の開始

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