SANtricity 11.8 Commands

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監査ログ レコードの保存

save auditLog コマンドは、監査ログ レコードを取得します。

対応シリーズ

このコマンドは、HB2100/HB2200/HB2300、HB5100/HB5200、AB6100、またはAB3100の個々のストレージ システムに適用されます。

ロール

このコマンドをHB2100/HB2200/HB2300、HB5100/HB5200、AB6100、またはAB3100のストレージ システムに対して実行するには、Security Adminロールが必要です。

構文

save auditLog (all | (beginDate=date | endDate=date)
|(beginRecord=timestamp | endRecord=timestamp)) file="filename"

パラメーター

パラメーター 説明

all

すべての監査ログ レコードを取得できます。

beginDate

取得の開始日を指定できます。日付の入力形式はMM:DD:YY(クライアントのタイム ゾーン)です。取得される最初の監査ログ レコードは、指定した日付以降に投稿された最初のレコードです。

午前0時から翌午前0時の範囲はクライアントのタイム ゾーンに基づいています。

endDate

取得の終了日を指定できます。指定しない場合は、ログの最後のレコードが取得されます。日付の入力形式はMM:DD:YY(クライアントのタイム ゾーン)です。取得される最後の監査ログ レコードは、指定した日付以前に投稿された最後のレコードです。

午前0時から翌午前0時の範囲はクライアントのタイム ゾーンに基づいています。

beginRecord

取得する最初のレコードを指定できます。この値は、最初の監査ログ レコードのタイムスタンプを表す整数値です。指定しない場合は、ログの最初のレコードが取得されます。

endRecord

取得する最後のレコードを指定できます。この値は、最後の監査ログ レコードのタイム スタンプを表す整数値です。指定しない場合は、ログの最後のレコードが取得されます。

file

監査ログの出力ファイル名を指定できます。

監査ログ レコードは降順で(最新のレコードから順に)ファイルに保存されます。

SMcli -n Array1 -c "save auditLog all file="myAuditLog.txt";"

SMcli -n Array1 -c "save auditLog endRecord=1493070393313 file="myAuditLog.txt";"

SMcli -n Array1 -c "save auditLog beginDate=12:12:16 endDate=04:01:17 file="myAuditLog.txt";"


SMcli completed successfully.
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