エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11.8 Commands ( CA08871-194 ~ 196 )

コントローラー診断ステータスの表示

show controller コマンドは、start controller diagnostic コマンドで開始したコントローラー診断のステータスを返します。

診断が終了している場合は、診断テストの結果がすべて表示されます。診断テストが終了していない場合は、終了したテストの結果のみが表示されます。テストの結果は端末に表示されますが、ファイルに出力することもできます。

構文

show controller [(a| b)] diagnosticStatus [file=filename]

パラメーター

パラメーター 説明

controller

ストレージ システム内の特定のコントローラーに関する情報を返すための設定。有効なコントローラー識別子は、a または b で、a はスロットAのコントローラー、b はスロットBのコントローラーです。コントローラーの識別子は角かっこ([ ])で囲みます。

file

診断テストの結果を保存するファイルの名前。ファイル拡張子は自動で付加されません。ファイル名を入力するときに拡張子まで指定する必要があります。

Top of Page