SANtricity 11.8 Commands

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コントローラーの保守操作可能インジケータの設定

set controller コマンドは、コントローラー トレイまたはコントローラー ドライブ トレイ内のコントローラーの、保守操作可能インジケータ ライトをオンまたはオフにします。

コンテキスト

ストレージ システムが保守操作可能インジケータ ライト機能をサポートしていない場合、このコマンドはエラーを返します。ストレージ システムがこのコマンドをサポートしていてもインジケータ ライトをオンまたはオフにできない場合、このコマンドはエラーを返します。(電源 / ファン キャニスターまたはインターコネクト バッテリ キャニスターの保守操作可能インジケータ ライトをオンまたはオフにする場合は、set tray serviceAllowedIndicator コマンドを使用します。)

HB2100/HB2200/HB2300コントローラー トレイには警告インジケータが1つ付いており、1)障害が発生した場合、および2)障害が発生したコンポーネントを安全に取り外すことができる場合にのみ点灯します。

構文

set controller [(a| b)]
serviceAllowedIndicator=(on | off)

パラメーター

パラメーター 説明

controller

保守操作可能インジケータ ライトをオンまたはオフにするコントローラー。有効なコントローラー識別子は、a または b で、a はスロットAのコントローラー、b はスロットBのコントローラーです。コントローラーの識別子は角かっこ([ ])で囲みます。コントローラーを指定しないと、コントローラー ファームウェアから構文エラーが返されます。

serviceAllowedIndicator

保守操作可能インジケータ ライトをオンまたはオフにするための設定。保守操作可能インジケータ ライトをオンにするには、このパラメーターを on に設定します。保守操作可能インジケータ ライトをオフにするには、このパラメーターを off に設定します。

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