エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SnapCenter Software 6 マニュアル ( CA08871-404 )

Exchangeデータベース用のPowerShellコマンドレットを使用したレプリカの再シード

PowerShellコマンドレットを使用すると、同じホスト上にある最新のコピーまたは代替ホスト上にある最新のコピーを使用して、正常でないレプリカをリストアできます。

コマンドレットで使用できるパラメーターとその説明は、Get-Help command_nameを実行して確認できます。

手順
  1. Open-SmConnectionコマンドレットを使用して、指定のユーザーでSnapCenter Serverとの接続セッションを開始します。

    Open-smconnection  -SMSbaseurl  https:\\snapctr.demo.fujitsu.com:8146/
  2. reseed-SmDagReplicaCopyコマンドレットを使用してデータベースを再シードします。

    この例では、「mva-rx200.fujitsu.com」というホストにある、execdbというデータベースの失敗したコピーを、そのホストにある最新のバックアップを使用して再シードしています。

    reseed-SmDagReplicaCopy -ReplicaHost "mva-rx200.fujitsu.com" -Database execdb

    この例では、「mva-rx201.fujitsu.com」という代替ホストにある、execdbという名前のデータベースの失敗したコピーを、データベース(本番 / コピー)の最新のバックアップを使用して再シードしています。

    reseed-SmDagReplicaCopy -ReplicaHost "mva-rx200.fujitsu.com" -Database  execdb -BackupHost "mva-rx201.fujitsu.com"
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