SnapCenter Software 4.9

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Plug-in for Oracle Databaseでサポートされるストレージ タイプ

SnapCenterは、物理マシンと仮想マシンの両方でさまざまなストレージ タイプをサポートしています。SnapCenter Plug-ins Package for LinuxまたはSnapCenter Plug-ins Package for AIXをインストールする前に、ストレージ タイプがサポートされていることを確認する必要があります。

SnapCenterでは、LinuxおよびAIXのストレージ プロビジョニングはサポートされていません。

Linuxでサポートされるストレージ タイプ

次の表に、Linuxでサポートされるストレージ タイプを示します。

マシン ストレージ タイプ

物理サーバー

  • FC接続LUN

  • iSCSI接続LUN

  • NFS接続ボリューム

VMware ESXi

  • FCまたはiSCSI HBAで接続されたRDM LUNホスト バス アダプター(HBA)のスキャンは、SnapCenterがホストに存在するすべてのホスト バス アダプターをスキャンするため、完了までに時間がかかることがあります。

    /opt/NetApp/snapcenter/spl/plugins/scu/scucore/modules/SCU/ConfigにあるLinuxConfig.pmファイルを編集して、SCSI_HOSTS_OPTIMIZED_RESCANパラメーターの値を1に設定することで、HBA_DRIVER_NAMESにリストされているHBAのみを再スキャンできます。

  • iSCSIイニシエータでゲスト システムに直接接続されたiSCSI LUN

  • VMFSまたはNFSデータストア上のVMDK

  • ゲスト システムに直接接続されたNFSボリューム

AIXでサポートされるストレージ タイプ

次の表に、AIXでサポートされるストレージ タイプを示します。

マシン ストレージ タイプ

物理サーバー

  • FC接続およびiSCSI接続のLUN

    SAN環境では、ASM、LVM、SANファイルシステムがサポートされます。

    AIXおよびファイルシステムでのNFSはサポートされていません。
  • 拡張ジャーナリング ファイルシステム(JFS2)

    SANファイルシステムおよびLVMレイアウトでのインライン ロギングをサポートします。

サポートされるバージョンの最新情報については、富士通営業にお問い合わせください。

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