エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SnapCenter Software 5 マニュアル ( CA08871-403 )

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SnapCenter Server for Microsoft SQL Serverのインストール

SnapCenter Server for Microsoft SQL Serverのインストール手順をまとめたものです。.

手順 1:SnapCenter サーバーをダウンロードしてインストールする

  1. 富士通ダウンロードサイトからSnapCenter サーバーインストール パッケージをダウンロードし、exeファイルをダブルクリックします。

    インストールの開始後、すべての事前確認が実行され、最小要件を満たしていない場合には、対応するエラーまたは警告メッセージが表示されます。警告メッセージは無視してインストールを続行できますが、エラーは修正しておく必要があります。

  2. SnapCenterサーバのインストールに必要な値があらかじめ入力されていることを確認し、必要に応じて変更します。

    MySQL サーバーリポジトリ データベースのパスワードを指定する必要はありません。SnapCenter サーバーのインストール時には、パスワードが自動生成されます。

    インストール先のパスを変更する場合、「%」は使用できません。パスに「%」が含まれているとインストールは失敗します。
  3. [Install Now]をクリックします。

手順 2:SnapCenterにログインする

  1. ホストデスクトップのショートカットまたはインストールによって提供された URL(SnapCenter Serverがインストールされているデフォルト ポートが8146の場合https://server:8146)からSnapCenterを起動します。

  2. クレデンシャルを入力します。

    組み込みのドメイン管理者のユーザー名は、NetBIOS\<username>、<username>@<domain>、<DomainFQDN>\<username>のいずれかの形式で指定します。

    組み込みのローカル管理者のユーザー名は、<username>の形式で指定します。

  3. [Sign in]をクリックします。

手順 3:コントローラー ベースのSnapCenter Standardライセンスを追加する

  1. ONTAPコマンドラインを使用してコントローラーにログインし、次を入力します。

    system license add -license-code <license_key>

  2. ライセンスを確認します。

    license show

手順 4:容量ベースのSnapCenter Standardライセンスを追加する

  1. SnapCenter GUIの左側のペインで、[Settings] > [Software]をクリックし、[License]セクションで+をクリックします。

  2. ライセンスを取得するには、次の2つの方法のいずれかを選択します。

    • サポート サイトのログイン クレデンシャルを入力してライセンスをインポートする。

    • ライセンス ファイルの場所を参照し、[Open]をクリックする。

  3. ウィザードの[通知]ページで、デフォルトの容量しきい値 90% を使用します。

  4. [Finish]をクリックします。

手順 5:ストレージ システム接続をセットアップする

  1. 左側のペインで[Storage Systems] > [New]をクリックします。

  2. [Add Storage System]ページで次の手順を実行します。

    1. ストレージ システムの名前またはIPアドレスを入力します。

    2. ストレージ システムへのアクセスに使用するクレデンシャルを入力します。

    3. イベント管理システム(EMS)とAutoSupportを有効にするには、チェックボックスをオンにします。

  3. プラットフォーム、プロトコル、ポート、およびタイムアウトに割り当てられたデフォルト値を変更する場合は、[More Options]をクリックします。

  4. [Submit]をクリックします。

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